4月10日に新入生歓迎会を開催しました。
はじめに生徒会から行事などの学校紹介がありました。グループで相談して答えを出すイントロクイズもあり、新入生の緊張がほぐれたように感じました。3年生からは先生紹介もありました。

部活動紹介では、ボランティア部、バスケットボール部、バレーボール部、ラグビー部、eスポーツ部、ソフトテニス部、吹奏楽局による普段の練習風景や生徒が作成した動画での紹介がありました。

4月8日に入学式が行われ、新入生31名が入学しました。
新年度の始まりをお祝いしてくれているように暖かく良い天気に恵まれました。
これからの学校生活どんな風に過ごしていくか楽しみですね。

　3月1日に卒業式を挙行し32名の卒業生が巣立ちました。式の最後には卒業生と在校生が一緒になって式歌の「虹」を合唱しました。コロナ禍前と同様の形に戻り、多くの保護者や来賓の方々が出席して卒業生の前途を祝っていただきました。
　式の途中、サプライズゲストとして札幌出身でシンガーソングライターの半﨑美子さんが登場し、卒業生へのメッセージとともに、湧別町の歌「春を受け継ぐチューリップ」と「感謝の根」の2曲を歌っていただきました。1年前に半﨑さんが作詞作曲した町の歌の曲作りなどに本校生徒が関わっていたことがご縁となり、町内のまちおこし団体様のご協力により実現しました。

1月31日に生徒会主催で毎年恒例の「三年生を送る会」を開催しました。各学年や生徒会が企画したイベントを行い、教職員も含めみんなで楽しむことができました。スマホに打ち込んだメモを読んだり音楽を流したり、さらに問題解答の際にGoogleのスプレッドシートを使って各グループの解答をプロジェクターで体育館の壁に映し出すなど、ICTを活用した場面が多く見られました。それぞれの発表の最後の1･2年生から3年生への言葉には、お兄さんお姉さんとしての存在に助けられた感謝の気持ちにあふれており、共に楽しい時間を過ごせたことがうかがえました。

　本日が最終日となります。尼崎のホテルを出て奈良公園へ移動して、東大寺の大仏などを見学。その後は伊丹空港から北海道へ。

　本日は京都のホテルからバスでＵＳＪに移動し、夕方まで研修でした。帰りは尼崎のホテルまで各自で集合です。たくさんのお土産を抱えて帰館することと思います。

　本日は終日関西自主研修の日でした。着物をレンタルしての観光、伏見稲荷神社での参拝、錦市場では北海道で見られない食べ物などを見たり食べたりしていました。大阪へ行くグループも多く、通天閣やアメリカ村に行ったり、食べ物を満喫していたようです。写真は朝食と出発前の様子です。

　木々や路面にはうっすらと雪が積もる朝でしたが、いよいよ見学旅行が始まりました。　
　早朝6時10分に学校集合、6時30分に出発の予定でしたが、全員が余裕を持って集まり、6時15分には出発しました。予定よりも早く女満別空港に到着し、9時25分に女満別空港から羽田空港に向かいました。


清水寺に到着。

　11月27日（月）6校時に、翌日から実施される見学旅行の結団式を体育館で行いました。水原琉偉さんが司会進行をする中、団長あいさつ、引率団紹介のあとに、生徒を代表して七條楓雅さんから「４日間をみんなで楽しみましょう」と元気な呼びかけに対し、生徒も元気に応えていました。

9月8日（金）に後期生徒会役員選挙を行いました。今回は会長、副会長、議長を選出するのですが、3役とも信任投票となりました。各推薦者からのメッセージのあとに立候補者が生徒会活動への思いを語りました。18歳以上は選挙権があることから、湧別町選挙管理委員会に本物の記載台と投票箱をお借りして投票しました。

8月1日から3日間にわたって、湧別高校生が小学校を訪問して勉強を教える「まなびぃタイム」を実施しました。3日間でのべ20名の湧高生が、開盛小学校とゆうべつ学園に行って、国語と数学を中心に教えました。

第2日目は各クラスの「縁日」と「湧高ランキング」「芸能大会」を行い、最後に恒例の花火を打ち上げました。暑い日でしたが、多くの方に来校していただき、ありがとうございました。

本日はTOMを会場に、午前中は吹奏楽局コンサートと合唱、午後はPR映像コンペとパフォーマンスを行いました。多くの保護者や卒業生、関係者や地域の方々にお越しいただき、ありがとうございました。

本日は終日準備でした。朝は通常の教室だったのが、帰る頃には非日常の空間に変わっていました。23日（日）の「縁日」一般公開をお楽しみに！前日の様子の一部をご紹介します。

　今週から放課後の一部を学校祭準備の時間として活動しています。
　昨日は合唱の練習をしているクラスが多かったのですが。縁日の装飾やパフォーマンスで使用する道具なども徐々に増え始めてきました。
　雨が降り続く天気や疲れもあり、体調不良の生徒も出てきています。あまり無理をせずに、３連休で体調を整えて、本番に向けて力を発揮できるように頑張ってほしいです。

6月3日（土）、昨年に引き続き今年も本校生徒会のメンバーが北大祭に模擬店を出店しました。販売したものは、野菜ほたてカレー、野菜ビーフカレー、上湧別チューリップのささやき（クリーム大福）、とら豆抹茶プリン、とら豆ブリュレ、かみゆうべつチューリップ公園ゴーフレットなど、湧別町内で製造販売されているものです。時折雨が降る天気で、9時からの販売開始時にはあまり人出はなかったのですが、昼前になると多くの方が来場し、昨年よりもたくさん販売できました。参加した高校生が事前準備で何度もミーティングを重ね、販売当日から片付けまでみんなで協力しあい、また、当日お世話していただいた北大祭実行委員会の担当学生とコミュニケーションを深め、大学の雰囲気を感じ取りながら多くの大学生やお客さんと対話できたことは今後の高校生活や生徒会活動にプラスになることと思います。ご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。

5月31日（水）に、今年で最後となるチャレンジディに参加しました。
3年生はサッカー、1･2年生は独自ルールの鬼ごっこで、15分間の運動を行いました。

桜はゴールデンウィーク
たんぽぽとチューリップは５月中旬頃の様子です。

毎年恒例の全校生徒の写真を撮影しました。今年の学校案内に掲載します。

入学式の2日後に「新入生歓迎会」を開催しました。
初めに生徒会執行部による高校生活の紹介の後、最近のヒットソングのイントロクイズなど、2･3年生が企画したイベントが行われました。

引き続き「部活動紹介」が行われ、吹奏楽局、バレーボール部、バスケットボール部、ラグビー部、ボランティア部、陸上競技部、ソフトテニス部、eスポーツ部が紹介されました。

4月10日（月）に入学式を挙行し40名の生徒の入学が許可されました。吹奏楽局の演奏の中、来賓の方々や多くの保護者、教職員の拍手に迎えられました。

バスケットボールは、高校から歩いて数分の「中湧別総合体育館」で練習しています。大会も行われる設備の整った立派な体育館です。4月の春季大会、5月の高体連に向けて練習を頑張っています。

4月2日（日）、中湧別総合体育館に管内の高校4校が集まり強化練習試合を行いました。
秋の新人戦からみると、各チームともラリーが続いて簡単に得点を与えない場面が見られました。5月に開催される高体連に向けて課題が明確になった良い機会となりました。

現在、4月10日（月）の入学式や12日（水）の新入生歓迎会での演奏に向けて練習中です。
3月31日（金）、転出される教職員のための「ミニコンサート」を音楽室で開催しました。演奏曲は、「RPG」「ワタリドリ」、おなじみの「Let's Swing!!」です。

　グランドの雪は一部を除いてほとんどが溶けて、うっすらと緑がかった芝生が生えてきています。本日は卒業したばかりの３年生やその先輩たちが来校し、チームプレーの練習に励んでいました。

　3月24日（金）が今年度の最後の授業日で、大掃除と新しい学年への教室移動の後、体育館で修了式と離任式を行いました。今回離任する教職員は4名で、札幌、旭川、根室へ３名が転出、1名は道教委を退職して愛媛県教委に着任します。多くの卒業生や旧職員が来校し、在校生と一緒に体育館で離任式に参加していただきました。

　3月25日（土）と26日(日）の2日間にわたり、湧別町内の飲食店「かんみ」で本校生徒有志７名がカフェ（Youth Cafe）をオープンし、「クロッフル」や「フラペチ」を提供します。本校卒業生の元生徒会長で役場に勤務する髙橋享吾さんが高校生に呼びかけ、今回で2回目の開催となったものです。3月12日（日）に提供品を試作しているところにNHKと北海道新聞の取材が来ました。NHKでは昨日の全道版のニュースで放送されました。リンク先を掲載しましたが、直接リンクできなかったのでコピー＆ペイストをしてご覧になってください。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230313/7000055912.html

　3月1日（水）、晴天のもと、第68回卒業証書授与式が挙行されました。刈田町長をはじめ来賓3名の方々に出席いただき、保護者・教職員とともに卒業生56名の前途を祝福しました。本校では式の前にクラスごとにご家族との「卒業写真」を撮影し、当日中に渡しております。また、式後には学年PTA主催の「卒業を祝う会」が行われ、家族とともに楽しい時間を過ごしました。2月には全員の進路が確定しており、今後、学生や社会人として活躍されることを期待しております。

　2月28日（火）の午前に卒業式予行を行いました。卒業式当日は3年生と保護者のみ出席するので、1･2年生と学校で過ごすのは本日が最後になります。
　予行の後は「湧別町優良青少年表彰式」を行い、スポーツや文化的活動、社会貢献において町に寄与した3団体（ラグビー部、吹奏楽局、ボランティア部）に表彰状と記念品が贈られました。また、スポーツ・文化的活動において全国・全道大会出場などの個人で優秀な成績を収めた生徒7名（ラグビー部、陸上部）にスポーツ賞が、検定において上位級に数多く合格した生徒1名に文化賞として表彰状が渡されました。
　その後、同窓会入会式が行われ、同窓会長から卒業生へのお祝いの言葉と記念品（卒業証書ホルダー）が贈られました。
　さらに、湧別町商工会女性部から、「缶ちがいカレー」が卒業生一人一人に手渡されました。これは、本校3年生だけのために特別に作られた「稚貝入りの缶詰のカレー」です。卒業式前日の思い出に残る一日になったことと思います。

最終日、朝食を済ませたらバスに乗って尼崎のホテルを出発。

カップヌードルミュージアムでの研修へ。

その後、大阪万博記念公園を見学し記念撮影を行い（著作権の関係で掲載不可）、伊丹空港から新千歳空港へ。

予定よりも約1時間も早く学校に到着。疲れている中でしたが、笑顔がいっぱいでした。お疲れ様でした！

　3日目はUSJでの研修。天気も良く朝から元気です。USJでは待ち時間もそれほど長くなく、お目当てのアトラクションを満喫できたのではないでしょうか。

　今朝の健康状態は全員良好でした。素敵な雰囲気の会場での朝食です。

　ホテルを出発し、嵐山を散策。昨日の清水寺と同様、観光客はあまり多くないように見えます。

自主研修を終えて明日の準備中。

　高校を出発してから5時間、バスに揺られながら新千歳空港に到着。初めて飛行機に搭乗する生徒は少し緊張していたかもしれません。

　伊丹空港に到着後は現地のバスに乗って清水寺へ。まずはみんなで夕食。

　その後、夜間拝観へ。到着した頃は豪雨だったようですが、拝観時には少し落ち着いたようです。紅葉がライトアップされて、北海道とは異なる秋の風景に感動したことと思います。夜間拝観に合わせてお店も遅くまで開いていました。

　本日から関西方面への4日間の見学旅行が始まりました。
　今朝は風が強く若干寒かったのですが、雨風もなく、予定より5分早く6時55分にバスで高校を出発しました。
　本日の行程は、新千歳空港に12時に到着、14時発の伊丹便に搭乗、16時35分に伊丹空港に到着し、17時50分から清水寺の夜間特別拝観を行い、20時30分にホテルに到着です。旅の様子は本校のインスタグラムに随時アップされます。

　11月14日（月）に、2年生を対象とした「北海道学」の時間に、根室高校の「北方領土研究会」に所属する2名の生徒さんを語り部として迎え、北方領土の歴史や背景、現状と課題についての講座を行いました。元島民の方々の高齢化が深刻化を増していく中で、次の世代へ伝えていく役割を高校生が積極的に担い、全国各地で啓発活動を行っています。
　後半は全校生徒を対象とした「伝統芸能鑑賞会」を行いました。根室出身の落語家で真打ちの三遊亭金八さんが代表生徒5名に落語で用いられる技法を伝授していただきました。もうひと方は世界でも活躍している網走出身のカミキリストの千陽さんで、一枚の紙をはさみで切って似顔絵や恵比寿さんなどの芸術作品に仕上げました。最後に、金八さんから、落語鑑賞のポイントについてのお話と、将来の進路について「自分で決めたら自分の責任」とのメッセージを高校生に送っていただきました。
　なお、前半の根室高校の生徒さんによる北方領土語り部については、NHKの取材が行われ、当日夕方の全道版のニュースの中で放送されました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221114/7000052438.html

　「令和５年度入学生向けポスター（秋）」が完成し、今週から中学校をはじめ、町内外の各所に掲示の依頼に伺っています。ポスターにも記載しましたが、本校の魅力化を図るために、令和５年度はソフトテニス部及びe-スポーツ部の新設を予定しております。
　この他にも現在検討中の事業もあり、さらに令和６年度には進学や英語力向上などの取組についても検討中です。お知らせできる状況になれば学校ホームページ等でご連絡します。

　10月26日（水）の体育の時間を使ってプチ体育祭を実施しました。
　予定されていた体育祭が延期となり、技能大会と合わせて実施となったため、綱引き、ロング玉入れ、サッカー（PK）、キックベースボール、クラス対抗リレーなど、この時期にグランドでできる種目を行いました。
　1年生対2年生、3年A組対B組の対戦となりましたが、すべて接戦となり、応援にも熱がこもっていました。

　10月20日（木）にキャリア教育（STC）の一環として、キャリアプラニング能力や勤労観及び職業観等の育成を目的に、札幌を中心に９つの専門学校の担当者に来校いただき、１年生を対象とした「職業説明会」を開催しました。
　吉田学園情報ビジネス専門学校では、ゲームクリエイターに関わる説明がありましたが、三次元空間や動きの速度の計算などの知識や技能が必要とされることから、「数学」「物理」「英語」の力が大切だと説明されていたのが印象的でした。また、札幌ベルエポック製菓調理ウェディング専門学校では、「料理は大きく和洋中に分かれるが、国の数だけ料理が存在する」ことや、フランス料理とイタリア料理の違いに地理的条件が影響していたことを学びました。
　他にも、札幌ブライダル＆ホテル観光専門学校、北海道農業専門学校、札幌マンガ・アニメ＆声優専門学校、北都保健福祉専門学校、吉田学園公務員法科専門学校、吉田学園医療歯科専門学校、札幌科学技術専門学校、札幌医療福祉専門学校の方々にお世話になりました。

　今春の入学生から新学習指導要領での学びが始まりました。「主体的・対話的で深い学び」や「社会に開かれた教育課程」など、他と関わり合いながら協働して学びを深めるとともに、地域の教育資源や人材を活用しながら、知識・技能の習得に加え、思考力・表現力・判断力、主体的に学ぶ態度などを身に付けます。
　写真は１年生の「歴史総合」の授業で、「帝国主義」について扱う単元でした。生徒たちは教科書や史料を読み取り、それぞれの登場人物の主張やその根拠・理由を各自でまとめる作業を行いました。その後、グループでお互いの考えを述べたり質問したり討論し、最後に自分の言葉でまとめました。
　地歴公民科は、「公共」「地理総合」「歴史総合」が必履修科目となり、１年生が受験する令和７年度大学入学試験では、入試で扱う初めての科目となります。

　9月9日（金）には、生徒会役員選挙も実施しました。湧別町選挙管理委員会から実際に選挙で使用している記載用の台と投票箱をお借りして投票しました。

　今週1週間、北海道大学文学部に在籍し行動科学を研究している学生1名がインターンシップとして本校で実習を行っています。本日が最終日で、1年生の「公共」の授業を行い「水俣病」を扱いました。生徒との年齢が近いこともあり緊張しながらも、学生も生徒も楽しく学んでいました。
　また、昨日と今日の2日間、同じく北海道大学の教育学院修士課程に所属する学生1名が、地域における教育福祉をテーマとしたフィールドワークを行っており、授業参観などを行いました。
　湧別町が北海道大学大学院教育学研究院と連携協定を結んでいることから、北大生が来校する機会が多く、学生だけでなく、生徒や教職員も含めて学ぶことが多く、大変貴重な取組となっております。
　7月下旬にもインターンシップで工学部の北大生が2名来校していました。さらに、来週も文学部の学生が来校します。

　昨日、1年生を対象に性の総探を実施しました。事前にアンケートを行い、興味関心のあるテーマを3つに絞って、本校養護教諭がファシリテーターとなり、生徒たちは小グループに分かれてテーマに沿ったそれぞれの考えを述べていました。
　また、昨日は9月に入っても暑さが残る天気でしたが、空がとても美しかったので、グラウンドから撮影しました。空の広さと青さ、木々と芝生の緑、このコントラストは、本州ではあまり見られない道東地方の自然の豊かさの恩恵だと思います。

　「まなびぃタイム」では、湧別小の他に開盛小と富美小にも本校生が訪問しています。両校とも開校100年を超える歴史と伝統のある小学校です。廊下にはスポーツなどで優秀な成績を収めた賞状やトロフィーがたくさん飾られていました。富美小は木材がたくさん使われていて、温かさを感じるとともに、オープンスペース型教室となっており開放的で、縦割りや協働的な学びに適していると思いました。また、町のALT3名による英検特別講座も行われていて、3級と4級の受検に向けて最高の環境で学んでいました。

　7月26日（火）に、長野県菅平高原で開催される「コベルコカップ」に出場する選手7名が役場を訪問し、町からの補助金の目録贈呈式を行いました。贈呈式終了後に副町長と教育長から、チームの状況や大会への思いなどを聞かれ、ケガなく大会に出場できること、勝利を目指して戦うこと、お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れずにプレーすると答えていました。
　7月28日に湧別を出発し、他校の北海道代表選手と現地で合流後、男子は関東代表と、女子は北信越代表と試合を行い、8月2日に帰町します。

　「パートナー交流」とは、町教委主催の国際交流事業の一つで、町内の中高生がニュージーランドのダーフィールド学校の生徒とZoomを通して交流を深めるものです。
　事前に数回にわたって町のALTから英語を教えてもらっていましたが、今日が最初のZoomに接続しての交流だったため、かなり緊張している様子でした。湧別からは高３生２名と中３生１名、ニュージーランドからは３名の高校生が参加しました。自己紹介から始まり、趣味や家での過ごし方などが話題になり、徐々に緊張もほぐれ約30分の交流が終わりました。「英語がうまく聞けなくて話せなくて悔しかった」と、次に期待できる感想を述べていましたので、８月上旬に行われる２回目のZoom交流では成長した姿を見せてくれるでしょう。次回のテーマはお互いの「Food and Daily Life」です。

　本日から夏季休業期間に入りましたが、同時に「まなびぃタイム」という小学校に高校生が出向き、夏休みの宿題などの勉強を教えるボランティア活動が始まりました。
　本日は湧別小学校を本校生８名が訪問しました。小学１年生から６年生まで３教室に分かれて勉強する中、小学校の先生とともに各テーブルを回って国語や算数などの問題を解くのをサポートし、繰り下がりのある計算などを上手に丁寧に教えていました。本日から29日（金）まで、町内の3つの小学校を訪問します。

　7月20日（水）に、町内の中学校及び義務教育学校後期課程、高校の4校の生徒全員がTOM（文化センター）で行われた標記講演会に出席しました。
　講師の深川友貴氏は、元プロサッカー選手で、バルセロナオリンピック代表に選出された後、セレッソ大阪⇒コンサドーレ札幌⇒水戸ホーリーホックで活躍し、2001シーズンに引退しました。現在は、北海道障がい者スポーツ推進委員及びチームアドバイザーとして活動し、全国各地で「ふかともサッカースクール」「インクルーシブスクール」を開催しています。
　深川氏は、障がいを持つ方とともにサッカーをすることを通して社会とつながった経験から、インクルーシブな視点を持って世の中を見られるようになってほしいとお話ししていました。
　講演中、時には笑いを交えながら、終始明るく笑顔でお話しされ、中高生にとっては非常に学ぶことが多い90分でした。

　7月16日（土）と17日（日）の2日間にわたって、上湧別100年記念公園で屯田七夕まつりが開催され、16日に本校生徒がステージ発表を行いました。まず、先週の遠軽がんぼう祭りに引き続いての本校吹奏楽局の演奏が行われ、その後、本校の特別枠である「湧高ステージイベント」が行われました。カラオケから始まり、観客を巻き込んだ三択クイズ、最後にバンド演奏で1時間半のステージ発表を終えました。町外からも家族連れが多く集まり、出店は長蛇の列でしたが、本校生徒の発表を見て少しでも楽しんでいただけたかと思います。

　7月12日（火）に、3年生を対象に「性の総探」を行い、子どもを産み育てることの意義について講義や体験を通して学びました。湧別町役場のご協力で、助産師さんと保健師さんに来校いただき、妊婦体験、おむつ交換・着替え、沐浴見学を行いました。体験を挟んで、「妊娠・出産について」や「性感染症・予期せぬ妊娠について」の講演が行われ、命の尊さや自他の性を大切にする生き方について理解を深めました。

　7月9日（土）に、遠軽町でがんぼう夏祭りが開催され、本校吹奏楽局が参加しました。
　昼過ぎに特設ステージで演奏した後、夕方頃に他校の吹奏楽部の方たちと町内をパレードしました。

　7月7日（木）の放課後、生徒会のメンバーが湧別町役場を訪問し、町長との意見交換会を行いました。
　まず、6月上旬に北大で行われた「北大祭」に「野菜ホタテカレー」を提供するために出店した際の状況を報告しました。参加した生徒からは、大学の規模が大きく、人がたくさんいて圧倒されたことや、初めての模擬店出店で販売者の視点に立って考えられたことなどの感想を述べました。町長から、今回のことをしっかり振り返り、改善点を見いだして次年度につなげてほしいとのお話がありました。
　続いての話題は「魅力ある学校づくり」でした。近隣の自治体の祭りに参加して学校をPR、学校全体の学力向上、外部コーチの導入やe-sports部・ゴルフ部の新設、ソフトテニス部の復活などの部活動の充実、「プログラミング言語」を授業に取り入れるなどの教育課程の充実等の意見がありました。
　最後に学力向上に関して「公営塾」の話題となりました。放課後の学習場所の提供とともに、「居場所」としての機能があればという意見がありました。進学等に向けた学習の他に、自由に勉強できたり、友人と教えあえるようなスペースがほしいとのことです。
　このような高校生の意見に、町長や役場職員からひとつひとつ丁寧に回答をいただきました。できることは対応したいとのことなので、将来、自分たちの考えが反映されることで、まちづくりに関わった成就感が得られ、卒業後も湧別町を思う気持ちを持ち続けるようになってほしいと思います。
　このように、学校の外に出て大人と接することで生徒たちは社会性や主体性、コミュニケーション能力などの資質･能力を身に付けて成長へ繫がっていくのだと思います。このような機会を与えていただいた刈田町長をはじめ、湧別町役場の方にこの場を借りてあらためてお礼を申し上げます。
　今後はさらに多くの場面で地域の方たちの協力を得ながら、生徒の成長に結びつくような機会を持てるようにしたいと考えております。

7月3日（日）は、「縁日」「芸能大会」「湧高ランキング」「閉祭式」です。

1年生は、「2000年代の流行り」がテーマです。ダーツと懐かしい型抜きをして楽しみました。


2年生は「カジノ」がテーマです。チップを受け取るとディーラーに扮した生徒に案内され、ブラックジャックやポーカー、ルーレット、トランプタワーなどを楽しみました。


3年A組のテーマは、「湧SJカーニバル」です。USJでよく見かける様々なゲームをスタンプラリー方式で巡りました。時間制限がありせいか、緊張する中でとても楽しめました。


3年B組のテーマは「月虹」です。お化け屋敷や映えスポット、ヨーヨー＆スーパーボールすくい、射的などで子どもから大人まで楽しめるスポットでした。


ボランティア部は「謎解き～姫救出までの道～」で、制限時間内に様々な謎解きをしました。ヒントもありましたが、難しかったです。


縁日の後は、全校生徒が体育館に集まり、「芸能大会」を行いました。カラオケとバンド演奏を久しぶりに楽しみました。



　この後、閉祭式を行い、毎年恒例の花火をグラウンドで打ち上げて、すべてのプログラムを終えました。
　PTAの役員の皆様には、猛暑の中、キッチンカーの食事の手配や配布をお手伝いいただきました。保護者の皆様には、合唱の練習や発表準備等で朝早くからお弁当を作ったり送迎していただいたことと思います。また、町役場や町教委、その他関係した方々におきましても大変お世話になりました。ありがとうございました。
　今年は昨年よりも観覧者の範囲を拡大するとともに、内容も以前の湧虹祭に近づけ、生徒の高校時代の思い出の1ページを刻むことができたかと思いますが、来年は世の中が落ち着いて、皆さんが観覧できるようになることを願っております。

　7月2日（土）湧虹祭1日目の様子です。
　生徒会長の挨拶から始まりました。


　続いては合唱の発表です。開始前の休憩時間にはTOMの外に出て最終調整を行いました。


　昼食を挟んで、湧別高校PR映像コンペの後にパフォーマンスが行われました。
　1年生は「2000年代の流行り」がテーマです。


　2年生は「カジノ」がテーマです。


　3年A組は「湧SJ」がテーマです。


　3年B組は「月虹」がテーマです。


　1日目はここで終了です。

　本日、9時に開祭式を行い、2日間に渡る湧虹祭が始まりました。
　準備期間が短かったのですが、驚くくらいの素晴らしいパフォーマンスで感動しました。
　左は開祭式直前のTOMの様子、右は合唱発表直前の外での練習風景です。

　本日は１日準備の日で、教室を移動して本格的な内装の仕上げを行ったり、クラスごとにTOMでのリハーサルを行っています。
　土日の２日間とも、天気が崩れないようなので、ほっとしています。

　29日（木）の準備の様子です。準備期間も残すところ、木・金の2日間となりました。クラスパフォーマンスに向けてのステージでの練習も始まっています。

　昨日の準備の様子です。笑顔も見え、少し余も出てきました。毎朝、各教室から合唱の歌声が聞こえ、完成度も高くなりつつあります。生徒たちは早くから登校して練習していますが、お弁当の準備や送迎など、ご家庭にご負担をかけていることと思いますが、ご協力よろしくお願いします。

　6月27日（月）に、2年生の英語の授業で、湧別町と友好都市であるニュージーランドのセルウィン町にあるダーフィールド学校で日本語を学ぶ生徒との交流をZoomを通して行いました。
　事前にお互いの自己紹介映像を送り、当日はその内容に関する質問をしました。ダーフィールド学校の生徒は日本語を学んでいることから、日本文化にも興味関心があり、食べ物、スポーツの話題で会話が弾んでいました。特にゲームについては世界共通で同じゲームを楽しんでいるようで一番盛り上がっていました。日本語と英語を混ぜながら、お互いになんとか言いたいことを伝えようとする姿勢が見られました。次はもっとうまく伝えられるように頑張ろうと思ったことでしょう。
　また、ダーフィールド学校の進行は一人の男子生徒が行っていましたが、コロナ禍前の中学生だった頃に湧別に来た生徒で、仲の良かった生徒を見つけ、再会できたことでお互いに喜んでいました。当時撮影した湧別の写真のアルバムを画面上で見せてくれたりして、周りで見ている生徒や関係者も嬉しい気持ちになりました。

　Zoomなどのオンライン・ミーティング・ツールが急速に普及し、教育現場で簡単に利用することができるようになったおかげで、数年前には予想していなかった新しい形の交流が実現できるようになりました。高校生の時に、同年代の外国人と直接会話をしたり、外国に行ったり、外国から来る留学生と交流できることは、お互いの知識や視野を広げ、コミュニケーション能力が高まるだけでなく、価値観の違いや多様性を認識する機会にも繫がると思います。本校でこのような素晴らしい取組ができるのは、湧別町からの有形無形の支援があってこその成果であり感謝しております。
　今後も中長期的に渡って、このような交流が続いていくことで、学びに向かう姿勢やモチベーションが向上し、資質・能力の向上、人間的な成長に繫がることを願っております。

　先週金曜日の準備作業の様子です。徐々に形となってきています。クラTを着て楽しそうに作業しています。暑い中でしたが、土日も登校して頑張っていました。

　湧虹祭開催まで８日となり、校内には合唱の歌声や作業をする音、生徒たちの声が響き、賑わいが戻ってきました。感染拡大防止策を講じながらこのような学校行事を実施することで、徐々にではありますが、例年の学校の様子に近づいてきました。今週末は気温が高い日が予想されますが、ほとんどのクラスの生徒が登校して準備作業を行います。

　湧虹祭（学校祭）が7月2日（土）と3日（日）の両日に開催されます。
　開催まで約2週間となり、各クラスで準備が始まっています。毎年各クラスでオリジナルTシャツを創るのですが、今年の2年生はオリジナルのデザインを背中に施した白地のTシャツを購入し、さらに各自がアクリル絵の具を用いて、絞ったTシャツに色付けするなど、独自のデザインや色合いを創り出したTシャツを製作中です。
　今年の湧虹祭は一般の方の入場はできないのですが、準備期間や湧虹祭当日にクラスTシャツを着て登下校する生徒が見られるかもしれませんので、楽しみにしてください。

　6月17日（金）の午後、北海道大学の「北大祭j実行委員会事務局」の学生4名が来校しました。
　本校生徒会が、6月4日（土）の北大祭第2日に湧別高校として出店し、JAえんゆう「野菜ホタテカレー」を販売した際に担当していただいた4名です。1日だけのお付き合いでしたが、生徒を通じて本校や湧別町に魅力を感じ、ぜひ湧別高校を訪問したいと連絡があっての訪問でした。来校当日は、授業を見学したり生徒会の生徒と再会し、北大祭のことについて懐かしく語っていました。
　北大祭事務局について話しを聞くと、文学部と工学部の2年生3名と4年生1名が来校したのですが、例年、2年生が事務局の中心メンバーなのだそうですが、2年前は中止、昨年はオンラインでの実施、今年は3年ぶりの対面開催で、4年生しか実際の北大祭を知らない中での取組で、多くの苦労があったようです。もうしばらくすると来年度に向けての活動が始まるそうです。生徒会に生徒にとっても、行事の企画・運営で参考になったと思います。
　4人とも本州出身だそうで、初めて北海道の高校を訪問し、楽しんでいただけたと思います。

　本日の６校時は「総合的な探究の時間」で「未来計画」を実施し、それぞれが考えているテーマの解決に向けて、情報を収集・整理・分析する作業を行いました。今回は、中学校の教頭先生や町役場の職員など、6名の方々に「探究サポーター」としてご協力いただき、生徒一人一人のテーマや進捗状況を聞いた中で感じたことなどを伝えてもらいました。

　本日の５校時、体育館で「いじめ総探」を行いました。最初に担任からいじめの定義や様態などの説明があり、その後、ネイパル北見の職員の方の指導のもと、コミュニケーションスキルの向上を目指した活動を行いました。チームで協力して助け合い、早く終わったチームは他のチームに積極的に声をかけて手伝いに行くなど、協働的な活動の中でコミュニケーションスキルが身についたことと思います。

　本校ラグビー部の生徒７名が、今週末に帯広市で開催される「第７７回国民体育大会北海道予選会（少年の部）ラグビーフットボール競技」のオホーツク代表として選抜されて出場することを報告するため、６月１４日（火）に湧別町教育委員会を訪問しました。
　メンバーを代表して副キャプテンが、「優勝目指して頑張るとともに、北海道選抜に選ばれて全国大会に出場したい」と教育長に意気込みを語っていました。

　令和4年2月22日（火）に2年生を対象とした、「令和3年度 湧別高校生のための 第2回 地元企業説明会」を行いました。湧別高校では興味を持って地域に貢献し未来の地域を支える人材の育成に取り組んでおり、この地元企業説明会は湧別町産業間ネットワークと協働して、3年生と2年生に行っています。2年生対象の今回は、湧別町にはどのような事業所があるのかについて、湧別町商工会事務局長の方から分野別にのべ370を超える事業所の一覧を資料に、必要な資格や事業所についての情報など高校生が知りたい内容を中心にお話しいただきました。また、湧別町教育委員会からは進学する生徒向けに「湧別町奨学金貸付制度」についての説明がありました。さらに、湧別町役場からは、大学等を卒業して町内の事業所等に就職・就業する人を対象とした「貸付を受けた『対象となる奨学金』」の返還を支援する「湧別町奨学金返還支援事業」についての説明がありました。今回の学びを通じて、地域の将来を担う気持ちとビジョンが育ってほしいものです。

　令和4年2月22日（火）に、「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」（文部科学省指定・アソシエイト）の「令和3年度 第2回 湧別高校魅力化コンソーシアム会議」を開催しました。この事業は、平成31年度（2019年度）に指定され、今年度までの指定期間で取り組んできました。今回のコンソーシアム会議では、今年度の事業報告、3ヵ年の事業報告と、次年度以降の取組に向けての組織改編などの提案を行いました。今年度までの取組をもとに課題を整理することができ、承認いただいた改編予定の組織とともに、指定が終了する4月以降も湧別高校の魅力化に地域とともに取り組んでいきます。地域の皆さまには、引き続き本校の教育活動にお力添えをお願いいたします。

　令和4年1月28日(金)に2年生の必修科目「北海道学」(地歴科・学校設定科目)で、出前講座を行いました。その記事が、「新聞の読み方 まず見出しから　湧別高で『道新出前講座』」という見出しで北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和4年2月1日付)に掲載されました。この講座で学んだ社会情報を得る方法を、このあとの様々な場面で生かして欲しいものです。



























北海道新聞　令和4年(2022年)2月1日掲載  
北海道新聞社許諾　D2202-2302-00024628
掲載期間：令和4年2月1日～令和5年1月25日

　令和4年1月28日(金)に1,2年生対象の「STC」として、「卒業生講話」を行いました。「大学」「短大」「専門学校」「就職」「公務員」の４つのコースに分かれ、中高一貫教育6年間のキャリア教育プログラムにより顕著な進路実現を果たした卒業生（仮・３年生）から、今どのような準備をすべきか、今後どのような学びに取り組むべきかという「講話」を聞きました。1年生であれば2年後、2年生であれば1年後の「希望の姿」を目の当たりにしました。その姿を自分の姿に置き換えて再び描きながら、このSTCで自分の「在り方」や「生き方」を深め、第一志望の実現に向けた学びを重ねて欲しいものです。

　令和4年1月28日(金)に2年生の必修科目「北海道学」(地歴科・学校設定科目)で、出前講座を行いました。講師として、北海道新聞湧別販売所長の方と北海道新聞北見支社の方をお迎えして実施しました。この学習を通じて、正確な情報を得るための方法や、それに関わり社会生活で生かして行くツールとしての「新聞」から、生徒が主体的に考え、判断する力や表現する力を養う取り組みです。２回の出前講座と北海道新聞社から７日分の新聞のご提供を受け、「まわし読み新聞」の作成に取り組んでいきます。この活動を通じて、社会の動きを捉えながら、未来の社会を構成する一員として自分の考えや意見をもち、どのように行動すべきかを考えて欲しいものです。

　令和4年1月28日(金)に、本校が文科省から指定されている「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」（アソシエイト）の第２回運営指導委員会を行いました。今回も、「カリキュラム開発等専門家」である株式会社YBT 清宮さん、北海道大学大学院教育学研究院 篠原准教授とはZOOMでつなぎながら、湧別町 因副町長（運営指導委員会委員長）の進行で行いました。内容としましては、①今年度の事業のまとめ、今年度が本指定事業の最終年度となるため②３年間の事業のまとめ、③来年度の事業の構想、④湧別高校存続対策の現状を議題に、活発な議論を行うことができました。地域である湧別町の皆さんや、中学校・義務教育学校の生徒とその保護者の皆さんに、「湧別高校の魅力」を伝え、地域の高校としての存在感をどのように高めるかという大きなテーマに来年度も挑んでいきます。今後とも、地域の皆さんの厚いお力添えをお願いいたします。

　２年生の「北海道学」(学校設定科目)では、地理、歴史、文化、産業を湧別町と関連づけながら「北海道の魅力」について幅広く学びます。その中で、「地元・湧別町の産業について知識を共有し、深め、発信する」という取組として、「湧別産業ポスターを作ろう!!」という授業を行っています。その学びの過程で湧別町役場と協働して、様々な産業についての講話を行っており、その成果をもとに「湧別産業ポスター」を作りました。そのポスターをもとにプレゼンテーションを行い、最優秀のポスターを湧別町が「本気で」ポスターとして印刷をしていただきました。今年度の最優秀は、とても「味のある」ポスターです。なお、このポスターは湧別町役場の庁舎や公共施設にある「モニター」で流れています。ぜひ、「本物」をご覧ください。

＜ポスターの作成者と感想です＞
❍左髙遙菜さん　
　湧別について調べて、湧別にかかわるいろいろなことを知ることができました。このポスターを見て湧別町をより知って欲しいなと思いました。
❍山根友姫さん
　今回、ポスターを作成して、湧別の観光や魅力について知ることができて良かったです。
❍中野花音
　ポスターを必死に工夫して良かったです。あらためて湧別の観光地について学べて良かったです。
❍矢古宇華さん
　湧別の観光について調べて、知らなかったことを知ることができ良かったです。ポスターを作るのが楽しかったです。

　令和4年1月18日(火)に冬休み明けの全校集会を行いました。校長先生からは、「日本人が考えた偉大な原理が世界を救っています」というタイトルで、パルスオキシメーターの原理を考えた青柳卓雄氏についての講話がありました。青柳氏の研究の歩みから、「創造」「協働」など、学んで欲しいことのお話でした。さあ、冬休みが終わりました。卒業式まで、春休みまで、学年によって期間は異なりますが、「まとめ」をするときです。しっかりと、歩みを進めて欲しいものです。

　令和3年12月24日(金)に冬休み前の「全校集会」を行いました。まずは、顕著な成績を上げた「吹奏楽局」とその部員への表彰伝達です。そのあと、校長先生からの講話です。今日の内容は、とある民間企業の広告をもとに、今求められている「人」について触れ、「湧別高校で育成を目指す資質・能力（6つの力）」や湧別高校の「スクール・ポリシー」との関連についての内容でした。最後には、いつものメッセージもありました。さあ、冬休み。事故防止、感染拡大防止を意識しながら、普段できないことにじっくりと取り組んでほしいものです。共通テストに向けて最終段階の3年生も、あせらず、じっくりと取り組んでください。健闘を祈ります。では、よいクリスマスと新しい年をお迎えください!!

　令和3月12月23日(木)に2学年の「STC」として「進路別ガイダンス」を行いました。今回は、株式会社ベネッセコーポレーション、北見情報ビジネス専門学校、ジョブカフェ・ジョブサロン北見、学校法人大原学園から講師をお招きし、大学・短大、専門学校、民間就職、公務員の各コースに分かれて実施しました。来年度の進路実現に向けての意識を高めること、自ら情報収集に向かう姿勢を養うことを目標に行った「進路別ガイダンス」でした。年が明けたらいよいよ、進路実現に向けての歩みが本格化していきます。「自分はどうしたいのか」を深く考えるときです。そんな皆さんを、湧別高校は「きめ細やかに」支援をしていきます!!

　ボランティア部が制作した2点の"絵"が湧別町の中湧別図書館に寄贈されて、おはなしコーナーの壁に飾られています。その記事が、「湧別高生の力作 絵画2点を寄贈」という見出しで北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和3年12月22日付)に掲載されました。地域との連携を深めながら活動しているボランティア部です。記事にあるとおり、地域に根付いた取組もあり、しっかりと先輩たちからのバトンを引き継いでいます。地域の皆さんも、時間があるときにこの「絵」をご覧いただけると嬉しいです。今後とも、本校のボランティア部に声援をお願いいたします。








































北海道新聞　令和3年(2021年)12月22日掲載  
北海道新聞社許諾　D2112-2212-00024486　
掲載期間：令和3年12月22日～令和4年12月8日

　令和3年12月22日(水)に、5月から「総合的な探究の時間」を中心に取り組んでいた「未来計画」の活動報告会を行いました。今年度の「未来計画」は、個人での探究を基本として（一部はグループでの探究）、全校一斉での展開で、生徒120数名、72のテーマに及びました。この日は、前週にそれぞれのユニットに分かれて行った報告もとに校内で選んだ8つの探究の活動報告を行いました。
　<探究テーマ>
　　①「色彩」
　　②「傘～雨ニモマケズ～」
　　③「英語教育を受ける生徒の現状」
　　④「海洋ゴミと漁業」
　　⑤「いじめに苦しむ生徒を減らす」
　　⑥「食品ロスをなくす」
　　⑦「水質検査」
　　⑧「一人一人のロッカーを作ろう」
　また、この報告会には、湧別町の因 副町長をはじめ、カリキュラム開発等専門家の 株式会社YBT 清宮さん、北海道大学大学院教育学研究院 篠原准教授などたくさんに方に会場で参加いただき、ライブ配信で北海道教育庁オホーツク教育局、遠軽高校、興部高校、大空高校、そして富川高校とその２年生の皆さんにも参加いただきました。生徒たちの報告はいかがでしたか？ 報告した生徒たちの未来にもつながる内容もあり、まさに「未来計画」でした。なお、ライブ配信で参加の皆様は前半の部で接続状況が悪く切断してしまう場面があったことを、この場を借りてお詫び申し上げます。湧高生の皆さん。壁にぶつかりながらの未来計画、試行錯誤の探究、いかがでしたか。きっと、今年の取り組みを通じて、目標としていた「資質・能力」が育まれたことでしょう。この学習が、この後の皆さんの歩みに生かして欲しいものです。最後に、この探究でつながり協働していただいた地域の皆さん、ご協力ありがとうございました。心より、感謝申し上げます。

　令和3年12月21日(火)に生徒会行事である「技能大会」を開催しました。すべての生徒が自分の得意な種目で輝ける機会をつくり成就感を味あわせようと言うことで始まった「技能大会」も今年で６回目です。全校生徒約120数名で49種目、実行委員が49名。種目には、テレビ・スマホゲームやスポーツ、トランプゲーム、クイズ、三部合唱、数学など、広範囲に及びます。ちなみに、種目は実行委員が考え、場合によってはルールーも。生徒たちの発想の豊かさには驚かされます。校訓「自ら求めよ」を体現した生徒の主体性がうかがえました。生徒一人一人が主人公となれる、湧別高校独自の取組です。

　令和3年12月15日(水)4校時に、遠軽信用金庫から講師をお招きして、3年生を対象に「金融教育講座」を行いました。その記事が、「クレジットや口座管理の注意点学ぶ　湧別高で金融口座」という見出しで北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和3年12月18日付)に掲載されました。就職や進学で社会に一歩踏み出すためと、令和4年4月1日に一斉に成人になることから、この時期に大切な知識について学びを深めました。





































北海道新聞　令和3年(2021年)12月18日掲載  
北海道新聞社許諾　D2112-2212-00024478　
掲載期間：令和3年12月20日～令和4年12月8日

　令和3年12月17日(金)に一日防災学校を行いました。この日は、網走地方気象台から2名の方を講師として行いました。テーマは、河川氾濫等による洪水時の避難や警戒情報について学びました。まずは、体育館から校舎3階までの避難です。避難指示から避難後の人員確認の報告まで4分1秒。人数は、約110名での避難でした。そのあと、校長先生からの講評とお話、講師の先生から洪水が発生しそうなときの情報の読みかたや心構え、知識などについて学びました。自分の命を守ることはもちろん、周りの人の命を守ることを求められる年代です。正しい知識と的確な判断による行動が大切です。そのためにも、様々な機会を得て、学んでほしいものです。講師の先生方、今日はありがとうございました。

　「学校概要」のページに、湧別高校のスクール・ポリシーを掲載しました。このスクール・ポリシーは、本校の「学校教育目標」、「スクール・ミッション」をもとに、湧別高校の教育活動における実践の方向性を示したものです。地域とともに、「地域の子どもは地域で育てる」ための教育活動を進めて参ります。何卒、よろしくお願いいたします。
　→「学校概要」のページはこちら

　令和3年12月15日(水)4校時に、遠軽信用金庫から講師をお招きして、3年生を対象に「金融教育講座」を行いました。4月からの就職や進学に備えて、さまざまな角度からの「金融」のお話で、「多重債務に陥らないために」「クレジット」「お金を借りること」などについても学びました。令和4年4月1日に今の3年生は全員「成人」となります。そういった意味でも、今日の学びをしっかりと生かして、よりよい暮らしをして欲しいものです。

　令和3年12月14日(火)5･6校時で未来計画⑰として、いくつかのグループに分け「校内活動報告会」を行いました。今年の未来計画で取り組んだプロジェクトの報告です。そして、この報告を参考にして来週12月22日に行われる「活動報告会」で発表するプロジェクトを選びます。皆さんの姿を見ていると、プロジェクトの実行に当たって、壁を乗り越え、試行錯誤を行い、知恵を絞りきりながら、活動報告に至ったことがうかがえました。グループ内で生徒同士の相互評価も行いました。みんなで力を高めていく。大切なことですよね。ここで培った力を様々な場面で生かして欲しいものです。

 　令和3年12月9日(木)5･6校時に、３学年の「STC」として「ワークルールを学ぶ」講座を、北海道武蔵女子短期大学から講師をお招きして行いました。今後、様々な労働環境に身を置く生徒たちに、働く上で知っておくべき事柄について、学び、考える機会としながら将来に備えるとともに、社会人として自立していく心構えと意識の向上を、この講座をとおして図ることとしています。講師の先生から、スライドとワークブックを用いながら様々な観点からの説明があり、生徒たちも学びが深まったようでした。知識を蓄えて、将来に生かしたり、自分を守ったりする。大切なことです。「自分から法律・ルールを知るようにする。(社会に出たら)誰かが教えてくれるとは思わないこと」という言葉が印象的でした。この学びをさらにアップデートを重ねて、自分に生かして欲しいものです。
 

　令和3年11月26日(金)4校時に、外部から講師をお招きし2年生の学校設定科目「北海道学」で北方領土についての学習を行いました。その記事が、「国後の生活 豊かだった　元島民２世 湧別高で出前授業」という見出しで北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和3年11月30日付)に掲載されました。北方領土の歴史や戦前・戦後の島の暮らし、現状などについて学びを深めました。










































北海道新聞　令和3年(2021年)11月30日掲載  
北海道新聞社許諾　D2112-2212-00024436　
掲載期間：令和3年12月8日～令和4年12月8日

　湧別に到着しました。これで、令和3年度見学旅行の終了です。皆さんにとって、どのような旅でしたか？何かの学びにつながっていますか？　そして、家に帰ったら、元気な声で、「楽しかった」「ただいま」「ありがとう」の言葉を言えましたか？　保護者の皆様、このたびはお子様たちの背中を押してくださり、感謝いたします。

　新千歳空港に到着の後、到着ロビーを出たところで解団式を行いました。生徒の司会のもと、校長先生のお話、引率団からひとこと、生徒代表挨拶。その後、バスに乗って、湧別に向けて出発です。

　3日前に後にしただけなのに、なぜか恋しい北海道。新千歳空港に到着です。あとは、バスで湧別を目指すのみ。あと、もう少し。

　大阪空港到着。タイトなスケジュールで、荷物を預けて、保安検査を受けて、いよいよ登場です。見学旅行の舞台あった関西。皆さんの脳裏には、どのように映っているでしょうか。

　奈良に来ました。春日大社、若草山、二月堂、東大寺。目まぐるしいスケジュールですが、教科書にも載っている「いにしえの奈良」を学びました。旅は、順調に進んでいます。このあと、大阪空港から新千歳空港にひとっ飛びです。

　４日目の朝、お目覚めはいかがでしょうか。朝食はしっかり摂れましたか？　今日はこの後、東大寺に行きます。この見学旅行も最終章です。

　各自、初めての街での移動でしたが、時間前に全員到着。USJでのお土産をいっぱい抱えていました。3泊目は「都ホテル尼崎」さんです。疲れた体をしっかりと休めて欲しいものです。見学旅行最終泊ですが…。

　USJは各地からの修学旅行生や一般の方々で、混んでいました（これでも空いていのかもしれませんが…）。そんなことで、なかなか出会わない湧別高校生。やっと見つけました。USJを楽しんでいます。

　USJに来ることができました。天気は晴れ☀️‼︎　みんなしっかりと楽しんで、学んでおいで。背中を押していただいた、保護者の皆様に感謝です。

　３日目。朝、スッキリした表情は頼もしいものです。京都に別れを告げて、今日はUSJ
です。しっかり食べて準備です。

　2日目の夕食です。お腹いっぱいになりましたか？

　京都を満喫しています。楽しんでいますか？京都から学んでいますか？

　二年坂の近くで、似顔絵。

　みんなで、歩いて、清水寺。集合写真を撮って、時間までしばらくの見学。そのあと、京都市内班別研修に出発です。

　ホテルに到着しました。今日は、情緒漂う東山の「Stay SAKURA Kyoyu 清水五条」さんと「アメニティーホテル京都」さんの2つのホテルに分かれての宿泊です。そして夕食。仲間との楽しい時間です。

　湧別を出発してから、11時間余り、京都に着きました‼︎ 京都らしい建物、東寺です。車窓からなので、ブレブレですが。

　大阪空港に到着です。京都までは、バスでもう少し。

　機内にて。思い思いに過ごしています。

　さあ、いよいよ北海道脱出。大阪空港に向けて、Take off。

　7:55に湧別高校を出発して、先程、新千歳空港に到着しました。搭乗券を受け取って、荷物を預けて、保安検査を終わらせて、搭乗までの自由時間。間近で見る飛行機。湧別のラーメンが北海道のお土産でお店にありました。

　2回目の休憩は、先日の雪が多く残る、砂川ハイウェイオアシス。確実に、新千歳空港に近づいています…

　順調にバスも走り、ちょっと雪が残る白滝PA(道の駅　白滝)で休憩です。そして、再び新千歳空港に向けて、GO‼︎

　令和3年11月30日(火)7:55、ちょっと早めだけど、京都、大阪、奈良への令和3年度見学旅行の出発です。わく湧く顔の2年生たち。これから5時間かけて、バスで新千歳空港までの移動。何年経っても忘れない体験と学びの旅に、行ってきま〜す‼︎

　令和3年11月29日(月)6校時に見学旅行の結団式を行いました。校長先生の話、引率団の紹介とひとこと、生徒代表の挨拶を行いました。さあ、思い出に残る学びの多い見学旅行としましょう‼︎

　令和3年11月26日(金)4校時に、「北海道学」(2学年必修・学校設定科目)で（公社）千島歯舞諸島居住者連盟オホーツク支部から講師をお招きし、北方領土についての講演会を行いました。ニュースでよく聞くワードも交えながら、北方領土について様々な角度から学ぶことができました。今日の講演をもとに、自分としての考えをしっかりと描くことによって、この学びをさらに深めて欲しいものです。

　「地域と生活」(3年生必修 家庭科 学校設定科目 )で「UNIQLO」さんとコラボして取り組んでいる「届けよう、服のチカラプロジェクト」の一環で、「SDGsチーム」のプロジェクトとして生徒たちが自作した垂れ幕です。湧別高校生や地域に向けて「SDGsへの意識を高める」取り組みです。カタカナの「ミライ」が様々なイメージを想起させます。「2030年」「持続可能な…」。地域の皆さんとも協働して進めていきたいものです。そして、それによって生徒たちの学びが深まっていきます。

　令和3年11月18日(木)10:00～11:30に、「令和3年度中高一貫教育合同講演会」を開催しました。今回の講師はステッキアーティストの楓友子（ふゆこ）さんで、「明るく、前向きに、今日を生きる～生きているだけで、素晴らしい～」という演題での講演会でした。この講演会は、昨年度予定していましたが、コロナ禍の影響で今年に延期をしていました。また、当初は７月に行う予定でしたが、これも延期となりこの日の開催となりました。まさに、待ちに待った楓友子さんの講演でした。本来であれば、楓友子さんにはご来町いただいて、町内の２中学校の生徒、義務教育学校後期課程の生徒は湧別町文化センター「TOM」で、密を避けるため高校はオンラインで結んでの合同講演会の予定でしたが、これもコロナ禍の影響で楓友子さんと4校をオンラインで結んでの合同講演会となりました。そのような中、楓友子さんのお話に引き込まれ、とても充実した時間を生徒たちは共にすることができました。生徒からもたくさんの質問が寄せられ、生徒たちの興味を沸き立たせる講演であったと思います。生徒の皆さんは、この講演での学びをもとにこれからの自分の歩みに生かして欲しいものです。講師の楓友子さんをはじめ、今回の講演会にお力添えをいただいた関係者の皆さんに、心から感謝申し上げます。

　令和3年11月18日(木)の5校時に2学年、6校時に1学年を対象とした、「性の総探」を行いました。今回は講師として、紋別保健所 健康推進課の方と湧別町健康子ども課子育て支援グループの方をお招きして行いました。1学年と2学年でそれぞれ切り口を変えながら、「多様な性について理解し、現在、および将来の生活において直面する性に対する諸問題に対して、適切な意思決定や行動選択ができる力を身に付ける」ことを目標に行っています。今回は、講義ばかりでなく、グループワークも行いました。生徒の皆さんには、様々な角度から、他の生徒との対話を通じて、深く学んで欲しいものです。

　令和3年11月12日(金)に、「中学生体験入学（中学２年生・義務教育学校8年生対象）」を行いました。その記事が、「湧別高の魅力 中学生が体験　部活紹介や授業でSDGsかるた」という見出しで北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和3年11月18日付)に掲載されました。参加していただいた中学2年生・義務教育学校8年生の皆さん、高校ってどんなところか、湧別高校の特色って何か、感じてもらえたでしょうか。加えて、生徒さん方の背中を押していただいた学校の皆さん、引率された先生方に感謝いたします。










































北海道新聞　令和3年(2021年)11月18日掲載  
北海道新聞社許諾　D2111-2211-00024374　
掲載期間：令和3年11月18日～令和4年11月16日

　令和3年11月16日(火)5･6校時に１学年「STC」として、「職業説明会」を行いました。生徒の希望する職業に合わせながら、道内各地からその職業に関わる専門学校（日本工学院北海道専門学校、北都保健福祉専門学校、経専調理製菓専門学校、くしろせんもん学校、北見情報ビジネス専門学校、札幌マンガ・アニメ＆声優専門学校、吉田学園情報ビジネス専門学校、北海道スポーツ専門学校、札幌ブライダル＆ホテル観光専門学校）に講師をお願いしました。今回は、ブース形式で行い、一人当たり2カ所のブースで説明を聞きました。専門学校の皆さんの説明にメモを取る生徒、説明に聞き入る生徒の姿がうかがえ、とても頼もしく思いました。今回、お忙しい中ご来校いただきました専門学校の皆様に、心より感謝いたします。中高一貫教育での6年間を貫いたキャリア教育プログラムである「STC」で、自分の未来を「自ら」切り拓いてほしいものです。

　令和3年11月16日(火)5･6校時に3年生の「政治・経済」で「租税教室」を、講師にアドヴァンス会計の税理士の方をお招きして行いました。税の「歴史」、「種類」、「現状」などの基礎知識に関する講義の後、国の「未来の財政案」を租税を通して考えるグループワークを行いました。この授業を通じて、将来の納税者として税に関して様々な角度から学びを深めて欲しいものです。お忙しい中、講師を務めていただいた「アドヴァンス会計の税理士」の方に、心から感謝いたします。

　令和3年11月12日(金)に、「中学生体験入学（中学２年生・義務教育学校8年生対象）」を行いました。今回は、湧別町立上湧別中学校、湧別町立湧別中学校、湧別町立芭露学園、遠軽町立遠軽中学校、遠軽町立南中学校から、100名を超える多くの中学生に来校いただきました。2展開の実施でしたが、「高校ってどんなところ？」「湧別高校の魅力は？」ということに、説明や授業体験をとおして答えが見つかりましたか。今日のプログラムは、吹奏楽局の歓迎演奏、校長先生の挨拶、生徒会長・副会長からの歓迎の言葉、湧高紹介プレゼン、部活動紹介、カタリバ、体験授業×２と盛りだくさんの内容でした。家庭科の体験授業では、３年生の「地域と生活」で取り組んでいる「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」(UNIQLOさんとのコラボ)の「SDGsチーム」の生徒が、「SDGsカルタ」の体験授業を先生に代わって行っていました。湧別高校生の姿が見える「中学生体験入学」でした。中学生や義務教育学校の生徒の参加を支援していただいた中学校・義務教育学校の先生方、引率でご来校いただいた先生方、ありがとうございました。

　本校吹奏楽局が、「2021(第27回)日本管楽合奏コンテスト全国大会」に出場することは、この10月4日付けの「日誌」で紹介いたしましたが、その記事が、「湧別高吹奏楽局 初の全国　日本管楽コンテスト　20日オンライン開催　『意思ある音』13人で生む」という見出しで北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和3年11月10日付)に掲載されました。13人紡ぎ出した美しい音色での大きな挑戦です。その成果は11月20日(土)にオンライン(有料)できます。ぜひとも、多くの方に視聴いただければ幸いです。保護者、同窓生、地域の皆様には、熱いエールを送っていただけることを願っています。

















































北海道新聞　令和3年(2021年)11月10日掲載  
北海道新聞社許諾　D2111-2211-00024340　
掲載期間：令和3年11月10日～令和4年11月1日

　令和3年11月2日(火)に体育館にてSTC2年「職場体験実習成果発表会」を行いました(STC:中高一貫教育によるキャリア教育プログラム)。その記事が、「『見えない仕事知った』湧別高が先月職場体験実習 2年生20人 成果発表」という見出しで北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和3年11月8日付)に掲載されました。成果発表会では、代表生徒による発表でしたが、どれも学びの深まりを感じる発表でした。あらためて、この発表会に出席していただいた事業所の皆さんと、今回の職場体験実習で生徒を受け入れ指導いただいた事業所の方々に深く感謝いたします。



















































北海道新聞　令和3年(2021年)11月9日掲載  
北海道新聞社許諾　D2111-2211-00024332　
掲載期間：令和3年11月9日～令和4年11月1日

　令和3年11月8日(月)～令和3年11月10日(水)の日程で後期中間考査を行っています。学習の成果を答案に反映できるよう、しっかりと取り組んでほしいものです。特に3年生は、進路実現のことを考えると、少しでも成績を上げておきたいところですね。1,2年生も、先を考えると同じですね。集中して取り組んで行きましょう。

　令和3年11月2日(火)5･6校時に体育館で、2学年のSTC(school to career・中高一貫教育でのキャリア教育)で「職場体験実習成果発表会」を行いました。10月13日、14日で行った「職場体験実習」で学んだことの発表会です。実習先としてお世話になった、湧別町教育委員会阿部教育長をはじめ、沢口産業株式会社、特別養護老人ホーム湧別オホーツク園、湧別町立上湧別中学校、株式会社西村組、北海道新聞社遠軽支局、特別養護老人ホーム湧愛園、遠軽地区広域組合消防署上湧別出張所の方々を、来賓としてお迎えして行いました。この仕事をするためには、「意外にもこういうことが必要であった」など、様々なことを学ぶことができたようです。生徒の皆さんは、この体験をもとに、高校を卒業して進学や就職の「その先」に生かして欲しいものです。受け入れ先の事業所の皆さん、貴重な学びの機会を与えていただきありがとうございました。

　令和3年10月24日(日)、湧別町文化センターさざ波 大ホールで、本校吹奏楽局が「第13回定期演奏会」を行いました。その記事が、「13人の局員 名曲を演奏　湧別高吹奏楽局定演」という見出しで北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和3年10月30日付)に掲載されました。それぞれの持てる力をフルに発揮して、少人数とは思えないほどのサウンドを響かせてくれました。観客の方々からの鳴り止まない拍手も、そのことを語っていたのではないでしょうか。地域からの温かいご支援で、今年も定演を開催できました。そして、引き続き吹奏楽局への熱いエールをお願いいたします。



















北海道新聞　令和3年(2021年)10月30日掲載
北海道新聞社許諾　D2111-2211-00024303　
掲載期間：令和3年11月1日～令和4年10月27日

　令和3年10月20日(木)の放課後、本校ボランティア部の生徒４名が、遠軽警察署員とともに、小学生に対して不審者に対する啓蒙活動を湧別児童センターで行いました。その記事が、「不審者対応 覚えてね　標語は「いかのおすし」　湧別高ボランティア部 児童に紙芝居で説明」という見出しで北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和3年10月22日付)に掲載されました。地域で様々なボランティア活動を行っているボランティア部です。今回は、遠軽警察署員の方々から資料をいただき、それを参考にしながらの取り組みでした。このような機会を与えていただいた関係者の皆さん、ご協力いただいた方に、感謝申し上げます。ボランティア部の生徒たちも、大切な学びを積み重ねたようです。今後とも、地域で活動するボランティア部にご声援をお願いいたします。























































北海道新聞　令和3年(2021年)10月28日掲載
北海道新聞社許諾　D2110-2210-00024287　
掲載期間：令和3年10月28日～令和4年10月20日

　令和3年10月27日(木)、体育大会を行いました。天候は秋晴れ!! コロナウィルス感染防止のため、グラウンド、体育館、格技場に分かれ、種目にも工夫を凝らしての開催です。コンバージョンキック(グラウンドにラグビー用のゴールポストがあります)、ピラミッドピンポンゴール、気配斬り(湧別高校名物)、ドッヂビー、ベンチプレス、3×3、ロング玉入れ、フリースロー、腕立て伏せ、クラス対抗リレー(!!)。生徒たちも知恵を絞り切っての種目です。クラスTシャツを身にまとい、クラスの団結力、学年の団結力、学校の団結力を高めて、体力増進!! 一人一人が行事でも輝くのが湧別高校の文化と伝統です。大切にしていきたいものです。お疲れ様でした。

　「学校案内」のページに「2022湧別高校PRポスター」と「2022学校案内」を掲載しました。ぜひご覧ください。→こちら

　「学校概要」のページに、湧別高校のスクール・ミッションを掲載しました。→こちら

　令和3年10月24日(日)、湧別町文化センター「さざ波」の大ホールで、本校吹奏楽局が「第13回定期演奏会」を行いました。コロナ禍の関係で、例年行っていたスプリングコンサートも延期の後中止となり、地域の皆さんの前で演奏するのは、5月15日の「チューリップコンサート」以来です。この日は、音響設備が抜群のホールで、久しぶりに多くの皆様の前で演奏することができました。13名と少ない局員ですが、一人一人が持てる力を発揮して奏でたハーモニーはいかがでしたか。
　また、この定期演奏会をもって3年生が退きます。今年の吹奏楽局は「北海道吹奏楽コンクール」で支部代表としてKitaraの舞台に立ち、音源審査を経て「2021日本管楽合奏コンテスト全国大会」に駒を進めました。地域の皆様の声援もあり、素晴らしい成果を示してくれました。そして、1･2年生の局員たちは3年生からのバトンをしっかりと受け取り、また、しっかりと育てて欲しいものです。
　今後とも、保護者、同窓生、そして地域皆様からの熱いエールをお願いいたします。

　令和3年10月18日(月)～22日(金)まで、北海道大学から2名の学生の方が「学校インターンシップ」として本校で実習をしました。先生方の実践を見て体験いただいたり、様々な場面で生徒に関わっていただいたりしました。「サロマ湖のほとりにある小さな高校」湧別高校は、インターシップの"先生"にはどのように映り、どのような成果を得ましたか？本校の教育実践を先生という立場から体験いただいたこと、ぜひ、何かのお役に立て場と感じています。普段の授業や探究活動など様々な教育活動を通じて生徒たちに「6つの力」を育成している学校という印象を持っていただけたら幸いです。なお、今回のインターンシップは、湧別町と北海道大学大学院教育学研究院との包括連携協定に基づいて行いました。湧別町、北海道大学大学院教育学研究院には、貴重な機会をいただきありがとうございました。

　令和3年10月22日(金)6校時、「中期生徒総会」を開催しました。前期の生徒会執行部、局・委員会、クラスの活動報告、後期の生徒会執行部、局・委員会、クラスの活動計画、予算の中間決算と盛りだくさんです。様々な質問は、クラスで集約をして代表が行い、生徒会執行部が真摯に回答します。服装や校則等に関する質問は、先生が回答します。生徒の皆さんの主体性が感じられる総会でした。前期生徒会役員から後期生徒会役員への、「役員バッジ」の引き継ぎも行われました。これらの取り組みも、先輩方がつないできた大切なバトンなのですね。

　令和3年10月22日(金)の5校時、体育館で3年生が「地域と生活」で12時間をかけて取り組んだ「"届けよう、服のチカラ"プロジェクト」の発表会を行いました。「難民」、「SDGs」、(子供服を回収する)「服プロ」の３つのカテゴリーに分かれて深めて行った取り組みの発表会です。どの発表も、斬新な切り口で、学びの深まりを感じる内容でした。生徒の皆さんは、これで「終わり」にするのではなく、今回のコンセプトを土台に自分の中で深め広げて行って欲しいものです。得たことの「活用」、そして深めるための「探究」ですよ。

　令和3年10月21日(木)と10月22日(金)に2年生のそれぞれのクラスで、「北海道学」において土器づくりを行いました。北海道で栄えた「擦文時代」での「擦文文化」の「擦文式土器」です。今回は、講師として湧別町ふるさと館JRYの林学芸員と増田さんをお迎えして実施しました。1000年前のつもりで土器をつくり、土器づくりを通して1000年前を想像できましたか。湧別町には多くの遺跡が点在しています。その時代、湧別はその時代の人たちにとって住まいを構える人気の土地だったのですね。小学校の時や中学校の時とはまた違う「学び」をして地域の調査し、解明して守るべき宝物について考えたのではないでしょうか。

　湧別高校には、職員玄関前に「築山」があります。今は、その築山のすっかり色づいた木々の葉とナナカマドの赤い色が季節感を醸し出してくれています。春は前庭の桜、夏は駐車場の広葉樹など、四季によって様々な彩りで心を豊かにさせてくれる風景に満ちた高校です。

　令和3年10月19日(火)に、吹奏楽局の代表生徒とラグビー部の中村さんが、全国大会への出場を報告するために、湧別町長と湧別町教育委員会教育長を表敬訪問しました。吹奏楽局は「2021(第27回)日本管楽合奏コンテスト全国大会」に、ラグビー部の中村さんは道代表選手として「第4回全国U18女子セブンズラグビーフットボール大会」に、出場します。吹奏楽局は史上はじめての「団体」での全国大会出場であり、ラグビー部中村さんは2年連続の出場です。石田町長や阿部教育長から、熱い激励をいただきました。
　吹奏楽局が出場するコンテストはいつも東京で行われるのですが、コロナ禍の影響で動画による審査となりました。その動画は、11/20(高等学校S部門 14:45～)に配信(有料)され、見逃し配信は開催翌日の18:30まで視聴可能です。ぜひとも、多くの方に視聴いただければ幸いです。
　ラグビー部中村さんが出場する大会の競技は、10/23～10/24に熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(埼玉県熊谷市)で行われます。
　吹奏楽局や中村さんには、与えられたステージで全力を尽くしてほしいものです。保護者の皆さん、同窓生の皆さん、そして地域の皆さんの熱いエールを送っていただければ幸いです。

　令和3年10月13日(水)、14日(木)の2日間、本校2年生56名が中高一貫のキャリア教育「STC」として、湧別町と遠軽町にある32の事業所・公共機関に分かれて「職場体験実習」を行いました。
　その中で、北海道新聞遠軽支局で実習を行った生徒が担当した記事と写真が、10月15日付け北海道新聞(朝刊・オホーツク遠軽 紋別 20面)に「北大生、親身に生徒指導 湧別 小規模校で授業体験」という見出しで、10月16日付け北海道新聞(朝刊・オホーツク遠軽 紋別 14面)に「郵便局に強盗！冷静な対応を　遠軽・生田原で局員訓練」という見出しで、それぞれ掲載されております。
　また、湧別町公式インスタグラムに湧別町役場で実習した生徒が担当した投稿が掲載されております。
　今回、お忙しい中、本校生徒に貴重な体験の場を与えていただきました32の事業所・公共機関の皆さんには、この場を借りて心から御礼申し上げます。お陰様で、生徒たちはこの実習で多くのことを学ぶことができました。そして、生徒の皆さんは、職場体験実習で得たことを今後の学校生活の中で深めていくことが、実習先の皆さんへのお礼の気持ちにつながっていることを意識し続けて欲しいものです。

　令和3年(2021年)10月10日(日)10時、平成23年(2011年)3月に湧別高校を巣立った第56期(平成22年度卒)の卒業生11名と当時3-Aの担任であった天野先生が、10年前の卒業式当日、校舎前庭にある「自ら求めよ」の碑の近くに埋めたタイムカプセルを掘り起こして、開封しました。その中には、学校祭で作った「クラス旗」など思い出の品と、「10年後の自分」に向けた手紙が入っていました。今回集まった卒業生の皆さんは、その手紙を手にして様々な思いを巡らせながら、懐かしい高校時代を思い出していたようです。そして、立派になった姿で久しぶりの再会を果たした皆さんの笑顔が印象的でした。また、この時間を超えた取り組みに感動しました。天野先生、卒業生の皆さんありがとうございました。母校は、皆さんの「自ら求めよ」の歩みを影ながら応援しています!!

　「地域と生活」(3年生必修 家庭科 学校設定科目 )では、「UNIQLO」さんとコラボして「”届けよう、服のチカラ”プロジェクト」に取り組んでいます。そのプロジェクトのための服の回収箱が校内に設置されました。この活動を通じて生徒たちの学びが、よりグローバルに広がっていくことを期待しています。
　なお、今年も新型コロナウイルス感染防止のため、地域の皆さんから回収する機会を設定できません。本校生徒（の家庭）及び本校職員に限定して回収をしております。

　令和3年10月4日(月)に「未来計画」を実施しました。プロジェクトは進んでいますか？試行錯誤。紆余曲折。ゴールが変わってきた人(グループ)もいるのではないでしょうか。ゴールは変わることもあり得ます。でも、ゴールを見失わないこと。今日は、直接「専門家」からのアドバイスをいただいたプロジェクトがありました。北海道大学の学生の方とオンラインでつながり、アイディアを交流していたプロジェクトもありました。プロジェクトを深めるために、様々な視点から考えることはとても大切です。湧別高校の「未来計画」は、「つながって協働する」がポイントです。自らのプロジェクトを進めるため、外部とつながりを進めて欲しいものです。ご指導いただいた外部や北大の皆さんに心から感謝いたします。ありがとうございました。

　本校吹奏楽局が、「2021(第27回)日本管楽合奏コンテスト全国大会」に、音源での審査の結果、出場を決めました!!　例年、東京で開催される大会ですが、今年度は映像審査となります。保護者の皆さん、同窓生の皆さん、地域の皆さんに背中を押していただきながら、さらなる高い目標に向け、より美しい音色を奏でていきます。何卒、ご声援をお願いいたします。

　令和3年10月1日(金)の朝のホームルーム時間を利用して、全校で「SDGs」の認知度アンケートを行いました。アンケートを実施したのは、「地域と生活」(3年生必修 家庭科 学校設定科目 )で「UNIQLO」さんとコラボして取り組んでいる「届けよう、服のチカラプロジェクト」の「SDGsチーム」の3年生たちです。今後、何かおもしろそうなプロジェクトが展開されそうで、ワクワクしています。健闘を祈ります!!

　令和3年9月22日に北斗市運動公園フットボール場で行われていた「令和3年度U18女子セブンズ大会北海道ブロック予選会」に、本校の中村藍香さん（2年生）が参加しました。そのセレクションを見事通過し、中村さんが北海道代表選手として、熊谷スポーツ文化公園ラグビー場(埼玉県熊谷市)で行われる「第4回全国U18女子セブンズラグビーフットボール大会」(10/22～10/24)に出場します。保護者の皆様や地域の皆様の熱いエールをお願いいたします。

　令和3年9月28日(火)に「未来計画」(「探究的な学習の時間」)を行いました。生徒たちの姿はあまり教室にはありませんでした。PC室で調査する姿、試作品を運ぶ生徒、壁にぶつかり仲間とアイディアをひねる話し合いをする姿…。プロジェクトが深まるにつれ、課題にぶつかります。イメージを言葉にして、外部とつながり、専門家と協働しましょう。きっと、あたらしい何かが見えてくるはずです。「一歩前に踏み出せば…」。地域の皆さんのお力添えをお願いいたします。

　令和3年9月14日(火)の放課後、普段、湧別高校生が通学で利用しているバス停「中湧別小学校」にある待合所の清掃を、湧別高校生徒会が行いました。その記事が、「通学利用のバス停 すっきり　湧別高校生、待合室を清掃」という見出しで北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和3年9月18日付)に掲載されました。この待合所は、当時の生徒会が湧別町長と湧別高校生徒会との意見交換会で要望して設置されました。その経緯からも、湧別高校生に大切に利用し、清掃活動を通じて感謝の気持ちを培って欲しいものです。加えて、地域の皆さんのお力添えに感謝します。





























北海道新聞　令和3年(2021年)9月18日掲載
北海道新聞社許諾　D2109-2209-00024145　
掲載期間：令和3年9月21日～令和4年9月26日

　令和3年9月14日(火)の放課後、生徒会執行部で「中湧別小学校」のバス停にある待合所を清掃しました。「中湧別小学校」は湧別高校の最寄りのバス停で、いつも湧別高校生が通学に利用しています。そして、この待合所は、過去の「湧別町長と湧別高校生による魅力あるまちづくり ・学校づくりに関する意見交換会」において、湧別高校生（生徒会）が設置を提案し、湧別町が実現してくれました。そのような経緯からも、普段から綺麗に使っていきたいものです。また、地域の皆さんもいつもご協力をありがとうございます。生徒会の皆さん、お疲れ様でした。

　令和3年9月14日(火)に「未来計画」(「探究的な学習の時間」)を行いました。プロジェクトは動いていますか？今日は、パソコン室を利用した人もいました。ゼミ担当の先生と話をしながら深めていた人もいました。机の上からフィールドへ。プロジェクトをより深めるためには外部とつながりながら、アドバイスをもらったり、ノウハウを教えてもらったり、専門家の声を聞いたりすることが大切です。自分のプロジェクトに対して、「したいこと」と「してほしいこと」、「ゴールまでの道筋」をはっきりさせて、どんどん外部とつながっていきましょう。フィールドに出て行きましょう。コンソーシアムの皆さん、地域の皆さん。「未来計画」の学び舎は、この地域全域と考えています。ぜひ、生徒たちに力を貸してください!! よろしくお願いいたします。

　3年生で実施している家庭科の学校設定科目「地域と生活」では、UNIQLOさんとコラボレーションして「届けよう、服のチカラプロジェクト」の活動に参加しています。今後、「服プロチーム」、「難民チーム」、「SDGsチーム」の３つに別れて活動していきます。この様子は、湧別高校公式インスタグラムで配信していきます。ぜひ、ご覧ください。（PCでこのWebページをご覧の方は、左側に「湧別高校公式インスタグラム」のQRコードがあります。）

　令和3年9月13日(月)に地理・歴史科の学校設定科目「北海道学」(２学年)で、「湧別産業ポスター」作成に向けた講演会を行いました。今回も、湧別町役場の全面バックアップを受けて行いました。講師に、農業（畑作、酪農、畜産）は農政課農政グループ、林業は水産林務課水産林務グループ、水産業は水産林務課水産林務グループ、商工業は商工観光課商工観光グループ、観光業は商工観光課商工観光グループの方をお迎えし、実施しました。講演のあとは、各セクションに分かれて、ブース形式の質疑・応答を行いました。この講演からあらためて湧別町の産業を深掘りできたと思います。新しい発見もありましたよね。それを、しっかりと練り込んで、「産業ポスター」として表現をし、学びの成果をアウトプットしてください。

　令和3年9月7日(火)に芭露学園、9月8日(水)に上湧別中学校、9月10日(金)に湧別中学校で「中学２年生(義務教育学校8年生) STC『ライフスピーチ』」が実施されました。各学校出身の本校生徒それぞれ2名が、中学生に進路希望を実現させる手立てや、高校に入学してからの自分を振り返りながら今まさに取り組んでいる進路実現への活動について、スピーチをしました。中学生皆さんの「真剣な眼差し」と「聞く姿勢」、「質問する力」はすばらしいものでした。また、今後の中学校生活や高校などへのつながりに役立てていただけたらうれしいです。高校生にとっても、「伝える力」の大切な学びになりました。今後とも、この中高一貫教育の持ち味を生かした実践を重ねていきたいものです。

　令和3年9月8日(水)に2年生を対象として、北見公共職業安定所遠軽出張所 就職支援ナビゲーターの方を講師にお迎えし、10月に実施する職場体験実習に向けての「職業安定所講話」を行いました。職場体験実習に向けての心構えや留意点など、生徒たちの「自ら進路を選択する姿勢」や「勤労観・職業観」につながる内容でした。講師のお話から必死にメモを取る姿が見られました。いつかは、何らかの形で「しごと」に就き、人生を歩んでいきます。職業体験やその準備を含め、自身の歩みに対して「自ら求めよ」であって欲しいものです。湧別町の中高一貫教育6年間を貫いた「キャリア教育」である「STC(school to career)」の取り組み。どんどん深まっていきます。

　令和3年9月7日(火)朝のショートホームルームの時間で、「北海道シェイクアウト」を行いました。「ShakeOut」は2008年に始まった新しい形の地震防災訓練で、日本では「日本版ShakeOut」が提唱され「The Great TOKYO ShakeOut」として2012年に東京都千代田区にて実施されました。北海道でも「北海道シェイクアウト The Great TOKYO ShakeOut」として行われており、湧別高校もそれに登録をして実施しました。訓練用の放送に合わせて、地震発生とともに「DROP（姿勢を低く！）-COVER（体・頭を守って！）-HOLD ON（揺れが収まるまでじっとして！）」という安全行動を行いました。「北海道シェイクアウト」のWebページを見ると、今日の9時30分現在で約131,576人が参加しています。本校の128人もこの数字に加わっています。地震が起こったとき慌てないためにも、普段からの想定や訓練が大切ではないでしょうか。あの甚大な被害をもたらした「北海道胆振東部地震」から３年。防災への意識をあらためて高めたいものです。

　令和3年9月2日(木)6校時に「未来計画」（「総合的な探究の時間」）を行いました。今日で前期期末考査も終了しました。行事の多い時期ですが、プロジェクトを回していきましょう。7月に行った中間報告でのリフレクションシートから中間報告でのアドバイスを確認して、今後の取組の見通しをつけます。相談したり、調査したり、アドバイスを受けたりする姿が多く見られて、頼もしさを感じました。壁にぶつかることの方が多いと思いますが、知恵を絞って、視点を変えて、乗り越えて欲しいものです。コンソーシアムを中心に協働しながらのプロジェクトとなります。ご支援をよろしくお願いします!!

　令和3年8月19日(木)の1校時に夏休み明けの全校集会を、新型コロナウイルス感染防止策を講じながら行いました。校長先生から夏休みで得たことを今後に生かす術についてのお話につづき、吹奏楽局に対する第63回北見地区吹奏楽コンクールの金賞の表彰伝達を行い、ラグビー部（高体連支部大会）と吹奏楽局（北海道吹奏楽コンクール）に対する激励の言葉を校長先生と生徒会長から贈りました。大会に出場をするラグビー部と吹奏楽局には、練習で得た「当たり前のこと」を確実に試合や演奏で発揮し、目標としている結果を手にして欲しいものです。保護者をはじめ、地域の皆さんの声援で、生徒たちの背中を押す「風」を吹かせてください。

　本校吹奏楽局が、令和3年7月31日(土)に北見市民会館で開催された、「第63回北見地区吹奏楽コンクール　第66回北海道吹奏楽コンクール北見地区予選」に出場しました。結果は、高等学校C編成において「金賞」を獲得するとともに、その中からみごと最優秀団体となり、「北海道吹奏楽コンクール」に地区代表として推薦されました(2大会ぶり6回目)。日頃から、地域の熱い声援を受け、生徒13名と顧問の努力と保護者の皆様のお力添えの結果と受け止めております。ありがとうございました。「北海道吹奏楽コンクール」は、「札幌コンサートホール Kitara」で行われ、本校は高等学校C編成ですので8月26日(木)に舞台に立ちます。また、練習の日々ですが、相変わらずのご支援をお願いいいたします。

　令和3年7月26日(月)の放課後、北海道大学教育学部や北海道大学大学院教育学研究院の学生の方と本校生徒との交流会をオンラインで行いました。その記事が、「北大生 進学の悩みに助言も　湧別高生がオンライン交流」という見出しで北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和3年7月30日付)に掲載されました。生徒たちの大学受験に向けたの不安や受験勉強のコツなどに対して、北大の学生たちから生徒たちに寄り添ったアドバイスをいただくことができました。
















北海道新聞　令和3年(2021年)7月30日掲載
北海道新聞社許諾   D2107-2207-00023976　
掲載期間：令和3年7月30日～令和4年7月29日

　「北見地区吹奏楽コンクール」が開催され、本校は令和3年7月31日(土)に出場します。それに向けての最終調整を湧別町文化ホール「さざ波」で行っています。コンクールに向けて、吹奏楽局の健闘を祈っています。生徒や保護者の皆様をはじめ、地域の皆さんの熱い声援をお願いいたします。また、コンクール前の練習で、「さざ波」という素晴らしい施設を使わせていただきありがとうございます。

　湧別町の国際交流委員会の事業である「パートナー交流事業」に本校の生徒が参加しています。その事業で、ニュージーランド・ダーフィールドハイスクールとオンラインを用いての交流を2回行います。その第1回目を、令和3年7月29日(木)に行いました。英語や日本語（ダーフィールドハイスクールの生徒たちは「日本語」の講座を受けています）で好きなアーティストの質問をするなど、交流を深めました。双方の高校生にとって、よい経験になったのではないでしょうか。

　令和3年7月27日(火)～29日(木)（湧別小学校は7/28～7/29）で行われた、湧別町教育委員会の学習サポート事業「まなびぃタイム」で本校生徒がお手伝いをさせていただきました。今回は、湧別小学校、開盛小学校、富美小学校に生徒たちがおじゃましました。ワークブックの丸つけや小学生の質問に答えたりする活動を通じて、本校生徒にも「説明する力」や「コミュニケーション力」の育成が図られたのではないでしょうか。小学校の皆さんと町教育委員会には、本校生徒に活動の場を提供していただきありがとうございました。また、しょうがくせいのみなさん、こうこうせいとのおべんきょうはいかがでしたか？こうこうせいにとっても、よいべんきょうとなったようですよ。おせわになりました。

　令和3年7月26日(月)の放課後、北海道大学教育学部や北海道大学大学院教育学研究院の学生の方と本校生徒との交流会を行いました。今日は、コロナウイルス感染防止のためオンラインでの実施でしたが、受験についての悩みや大学について、現役の大学生や大学院生から様々な話しを聞くことができました。大学生や大学院生から直接、交流する場面やアドバイスをもらう場面が少ないことから、大切な時間を過ごすことができました。これを次のステップに生かして欲しいものです。北海道大学の皆さん、今日は長い時間ありがとうございました。

　令和3年7月26日(月)に夏季休業前の全校集会と壮行会を行いました。
　全校集会では、生徒会長から「夏休みを有意義に過ごしましょう!!」という話があり、校長先生からは予測困難な時代を生き抜くための力の育成を湧別高校では生徒の皆さんに実践していること、そのひとつが今日行った「未来計画」であることについての話がありました。
　また、全校集会後は、今週末に「吹奏楽コンクール」に出場する吹奏楽局と8月に「新人戦」に出場する陸上部の壮行会を行いました。生徒会長から激励の言葉、陸上部からの決意の言葉、吹奏楽局からの決意の言葉と演奏、校長先生から激励の言葉がありました。生徒や保護者の皆さん、地域の皆さんの熱い声援をお願いいたします。

　令和3年7月26日(月)に「未来計画」の中間報告を行いました。今年の「未来計画」のテーマの数は現在のところ74。中には、グループで行うテーマもありますが、個人でプロジェクトを進めるということを土台としていました。中間報告ではその74のテーマを12の部屋に分け、それぞれの部屋で設定したテーマの説明と解決へのプランを発表し、聴衆からさまざまな質問や意見をもらい、発表者とのあいだでやりとりを行いました。今回、北海道大学大学院教育学研究院の学生の方や、本事業のカリキュラム開発等専門家((株)YBT(東京),北海道大学大学院教育学研究院准教授)、湧別町、湧別町教育委員会、コンソーシアムの方に助言をいただきました。今回も急遽、コロナウイルス感染防止の観点から(株)YBTと北海道大学からはオンラインでの助言とさせていただきました。中間報告では、生徒間の活発な質問や意見が交わされる場面も見られ、助言者の皆さんからも様々なアイディアをいただけたようです。自分(たち)のプランを示すこと。それに対して質問や意見を投げかけること。その質問や意見に回答すること。これらによって、学びを深めてほしいものです。このあと、いただいた意見をもとに課題解決のプランを深めたり、修正したりして、いよいよプロジェクトに取り組んで行きます。

　令和3年7月19日(月)に本校で行われました「中学生体験入学」についての記事が、令和3年7月20(水)の北海道新聞 朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(14面)に、「授業や部活動 特色学ぶ 湧別高の体験入学に70人」の見出しとともに掲載されました。今回行いました「中学生体験入学」では様々な場面を通じて、中学生等の皆さんには湧別高校のことを知っていただけたのではないでしょうか。今後も、様々な活動を通じて、中学生等の皆さんやその保護者の皆さん、地域の方々に湧別高校のことを紹介していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

　令和3年7月19日(月)に中学生体験入学が行われました。中高一貫の取組でもありますが、湧別町や周辺市町から多くの中学校や義務教育学校後期課程の生徒の皆さんに集まっていただきました。ありがとうございました。①吹奏楽局の歓迎演奏、②校長先生の挨拶、③生徒会長の歓迎の言葉と④湧別高校についてのプレゼンテーション、⑤生徒による湧別高校紹介「カタリバ」、⑥湧別高校卒業生からの湧別高校についてのプレゼンテーション、⑦体験授業、⑧部活体験と盛りだくさんの内容で行いました。湧別高校の「体験入学」は湧別高校生の生の声を聞いてもらうこと、実際に高校を「体験」してもらうことをコンセプトに行っています。湧別高校の印象はいかがですか？他ではできない「学び」を学校と地域で支えていく学校です。一人でも多くの中学生の皆さんに、湧別高校に対して「！」という気持ちになっていただけたら、嬉しいです。

　令和3年7月19日(月)の朝HRのあとに、このたび湧別町のALTを退任される ザン先生のさよならのセレモニーを行いました。生徒会長の贈る言葉に引き続き、ザン先生からオールイングリッシュで「お別れのスピーチ」がありました。皆さんの中には、中学校のときからザン先生に教わった人もいるようです。さびしい気持ちを思い出に変えて、ザン先生に教わったことを様々な場面で生かすことが「恩返し」ですよ。ザン先生、ありがとうございました。

　令和3年7月3日(土)～4日(日)の2日間の日程で行った湧虹祭がついにフィナーレを迎えました。2年ぶりの湧虹祭。準備段階では、試行錯誤の連続、上手くいかなかったことも多いはずです。しかし、縮小しながらの開催であったものの、生徒たちは立派に学びを深めることができました。そして、昨年悔しい思いをした先輩たちの分も、しっかりと次につないでくれる者と思います。保護者の皆さん、地域の皆さん、本校生徒に貴重な体験と学びをさせていただきありがとうごさいました。

　令和3年7月4日（日）、学校に戻って有志による芸能大会を行いました。漫才あり、歌あり、バンドなどの芸能大会。生徒たちに混じって先生方も湧虹祭です。

　令和3年7月4日(日)、湧虹祭この3つ目のプログラムは「パフォーマンス」で、文化センターTOMで行いました。どのクラスも考え抜いた、演技と演出で魅せるものでした。クラスの団結力がうかがえる素晴らしいものでした。

　令和3年7月4日(日)、本日2つ目のプログラムは「湧別高校PR映像コンペ」で、文化センターTOM で行いました。湧虹祭で、生徒たちが自らの視点で湧別高校の魅力について動画を制作してコンペ（Competition ）を行う。素晴らしい「文化と伝統」です。優秀な作品は、7月19日に行われる中高一貫教育の「体験入学」で紹介します。どれも、イマドキの高校生らしい編集の切り口が工夫満載の作品たちでした。

　令和3年7月4日（日）、湧虹祭2日目の1つ目のプログラムは、吹奏楽局によるミニコンサートで、文化センターTOM で行いました。生徒たちや先生方、保護者のみなさんにも馴染みのある5曲を披露してくれました。今月末のコンクールを控える中、湧虹祭に文化の香りを添える美しいハーモニーを奏でてくれました。

　令和3年7月3日(土)、文化センター「TOM」から学校に移動し、本日3つ目のプログラムとして模擬店(縁日)を行いました。新型コロナウイルス感染防止のため地域や保護者への公開は行わない形としましたが、各クラスの縁日を楽しむ生徒、おもてなしをする生徒、それぞれにとってよいものを創り上げていたようです。お疲れ様でした。

　令和3年7月3日（土）、開会式に引き続き湧別町文化センターTOMにおいて湧虹祭で合唱コンクールを行いました。課題曲「変わらないもの」と自由曲の2曲を、各クラスが披露しました。新型コロナウイルス感染拡大の防止で、いつも合唱祭とは異なり不自由なものとなりました。そのような中でも、練習の成果が見受けられる、美しいハーモニーを響かせてくれて、ちょっと感動と感激をしました。この合唱コンクールは湧別高校の大切な「文化と伝統」です。しっかりとバトンをつないで欲しいものです。

　令和3年7月3日(土)〜4(日)の日程で、第67回湧虹祭を開催します。新型コロナウイルス感染拡大の影響で昨年度は開催できず、2年ぶりの開催となりました。今日は、「湧別町文化センターTOM」で開会式と合唱コンクールを、学校に戻って模擬店(縁日)を行います。開会式では、生徒会長と校長先生の湧虹祭に向けてメッセージがありました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小しての開催ととなりますが、文化と伝統のバトンを受け継ぎ、繋いでいく「湧虹祭」として欲しいものです。そして、仲間との貴重な高校生活の1ページを飾る活動を創り上げてください。

　令和3年6月30日(水)4校時、学校設定科目「地域と生活」(家庭科)でにおいて、ユニクロ、ジーユーの"届けよう、服のチカラ"プロジェクトについての授業を行いました。その記事が、北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽 紋別版(令和3年7月2日付)に掲載されました。この授業をとおして、「自分たちにもできる社会貢献活動」への体験を体験し、グローバルな視点で考える術を身につけることができたのではないでしょうか。"身近なこと"を見つめながら、"グローバルなこと"につなげることにより、何かが広がっていくことを実感してほしいものです。








































北海道新聞　令和3年(2021年)7月2日掲載
北海道新聞社許諾   D2107-2207-00023872　
掲載期間：令和3年7月2日～令和4年6月30日

　令和3年6月30日(水)4校時、学校設定科目「地域と生活」(家庭科)でにおいて、ユニクロ、ジーユーの"届けよう、服のチカラ"プロジェクトについての授業を行いました。この授業には、ゲストティーチャーとして株式会社ユニクロ 北見店から2名の方をお招きし、このプロジェクトについてお話をしていただきました。このプロジェクトには、全国の小・中・高等学校が参加しており、湧別高校でも「自分たちにもできる社会貢献活動」への体験と学びに取り組みます。グローバルな視点で考えること、SDGsの観点を生かすこと。このプロジェクトで学びを深め、次の「社会貢献活動」に役立たせて欲しいものです。

　令和3年6月29日(火)3校時と4校時でそれぞれ3年生の各クラスが、学校設定科目「地域と生活」(家庭科)において地域の産業を担う「ホタテ」を柱とした12時間の学習の成果を発表しました。湧別魚漁協同組合の協力による「ホタテ漁業」の学習、湧別町商工会女性部や湧別町の協力による「チガイのわかるカレー」の学習を踏まえ、「チガイのわかるカレー」のエピソードなどを参考に、「湧別を活性化する方策」についてグループで探究しました。今回は、「『チガイのわかるカレー』のPR策」と「湧別を活性化する方策」をテーマに成果をプレゼンを行い、それを湧別町商工会女性部の皆さんに評価をしていただきました。生徒たちは、地域の資産を深く学び、地域の活性化に向けてどのようにして貢献するかを考えることができたと思います。ご協力いただいた皆さんに、心から感謝いたします。ありがとうございました。そして、今後ともお力添えをお願いいたします。

　令和3年6月22日(火)に未来計画の6回目を行いました。内容は、ここ数時間の取り組みである、自分で設定した課題に対する解決に向けての道筋を立てること、その情報を収集することの継続です。中間報告会という、中継地点に向け、今、自分(たち)がどの位値にいるか確認してみましょう。試行錯誤を繰り返しながら、自分たちのプロジェクトを見つめる、考える、解への道筋を模索する。どんどん深めていきましょう。

　「入試情報」に「令和４年度(2022年度)公立高等学校入学者選抜における学校裁量についての実施予定一覧表」を掲載しました。左側のタブ(入試情報)からページに入っていただき、[タイトル]のリンクからご覧ください。

　令和3年6月21日(月)に、「湧別町産業間ネットワーク」と連携し、第3回目の「湧別高校生のための企業説明会」を実施しました。本日は、「西村組」、「湧別町農業協同組合」、「ドリーム・イデア」、「湧別漁業協同組合」、「自衛隊旭川地方協力本部遠軽地域事務所」の方に説明をお願いしました。今日で3回目。「1年後の自分」に向けて、イメージはなんとなくできましたか。自分が活躍するステージをどう創り出すか。しっかり悩んで、相談して、見いだしてほしいものです。引き続き、地域の皆様にはお力添えをお願いいたします。重ねて、3回に渡って企画いただきました湧別町役場をはじめ、産業間ネットワーク、説明いただきました事業所の皆様に、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

　令和3年6月21日(月)にいじめについて考える「いじめ総探」を、講師としてネイパル北見から2名の職員の方をお招きして行いました。はじめに、いじめの傾向や状況について学校から説明した後、ネイパル北見の方に「コミュニケーションスキルをつけるためのトレーニング」を行っていただきました。今回の目的の一つとして、コミュニケーションの大切さを理解しながら、他者と関わる際の距離感やよりよい人間関係を築くためのスキルを身につけようというものがありました。今日の講話やトレーニングを生かしてに、スキルを高めて欲しいものです。ネイパル北見の皆さん、ありがとうございました。

　令和3年6月14日(月)に行った、「湧別高校生のための地元企業説明会」の記事が、北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽・紋別版(令和3年6月17日)に掲載されました。地元にある企業のことを学び、「ミライ」の自分を思い浮かべてほしいものです。地域の皆さんのお力添えをいただきながら、将来、地域で活躍する人材を育てていきたいと考えています。






































北海道新聞　令和3年(2021年)6月17日掲載
北海道新聞社許諾　D2106-2206-00023830　
掲載期間：令和3年6月17日～令和4年6月16日

　令和3年6月16日(水)5･6校時に「未来計画」の5回目を行いました。前回に引き続き、自分で設定した課題に対する解決に向けての道筋を立てること、その情報を収集することに取り組みました。はじめは、戸惑う姿が見られたものの、だんだんと「探究する」ことが板につき、何をしたらよいかがわかってきた様子です。迷路に入ったら、じっくり考え、仲間に相談し、いろいろなアドバイスをもとにまた考えていく。すると、不思議ですが出口への道筋が見えてくるものです。キーワードは「協働」です。

　令和3年6月14日(月)に、「湧別町産業間ネットワーク」と連携し、第2回目の「湧別高校生のための企業説明会」を実施しました。本日は、「エクサ設計」、「沢口産業」、「湧別福祉会」、「幸栄商事」に方が説明を行いました。生徒の皆さんは、「1年後の自分のヒント」を得ることができましたか。「ジモト」を舞台にどのように活躍をするか。大きなテーマです。自分を見つめ考えてほしいものです。自分との対話です。引き続き、地域の皆様にはお力添えをお願いいたします。

　令和3年6月14日に本校が指定されている「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(地域魅力型・アソシエイト)の「令和3年度第1回コンソーシアム会議」と「令和3年度第1回運営指導委員会」を行いました。
　午前中に行われたコンソーシアム会議では、東京、北大、オホーツク教育局ともズームで繋いで、昨年度行われた第2回運営指導委員会で出された課題等を踏まえ、今年度に取り組むべきことについて審議を行いました。
　午後に行われた運営指導委員会では、東京、北大ともズームで繋いで、コンソーシアム会議を受け、今年度のプログラムに具体について意見交流を図りました。
　「地域の子どもは地域で育てる」という脈々と受け継いできたバトン。学校と湧別町をはじめ地域とがっちりと「協働」することにより、「ミライの地域人材」を育てる湧別高校ならではの教育を実践して行きます。

　令和3年6月8日(火)6校時に「未来計画」の4回目を行いました。設定した課題に対して、その解決に向けての道筋を立てるために、情報収集を前回に引き続き行いました。何度も壁にぶつかっていることでしょう。簡単に弱点を指摘されてしまうでしょう。そうやって、だんだんと自分(たち)にしか導けない「答えに向かう道筋」が頭に浮かんできます。グループで話し合うこと、図書室などで文献をあたること、PCを使って調べること、どれも大切です。行ったり来たりしながら学びを深めて欲しいものです。このあと、地域の皆さんのご協力をいただくこともありますので、お力添えをお願いいたします。湧別高校だけでなく湧別町全体が、湧別高校生の「学び舎」だと思いながら、「未来計画」を進めて行きます。

　湧別高校では「湧別町産業間ネットワーク」と連携して、「湧別高校生のための企業説明会」を実施しています。今年度は、「就職希望者」と「大学等への進学後地元で就職を希望することを考えている進学希望者」を対象に、3日間に分けて14の事業所が説明を行います。本日(令和3年6月7日)は、「えんゆう農協」、「遠軽舗道」、「湧別小型運送」、「上湧別福祉会」に方が説明を行いました。湧別町には、多くの企業があります。職種も多様です。生徒の皆さんには、「ジモト」での活躍を思い描きながら、湧別町の「ミライ」を支えて欲しいものです。引き続き、地域の皆様のお力添えをお願いいたします。

　新生児誕生数日後の午後0時半に、今まで旧湧別地区のみで流れていた「ハッピーバースデー」が、湧別町の「防災用屋外拡声スピーカｰ」が町内全域に整備されたことに伴い、6月から全町でが流れることになったと、「赤ちゃん祝福 湧別町全町に」の見出しで北海道新聞 「オホーツク 紋別 遠軽版」(令和3年6月2日)で紹介されていました。この「ハッピーバースデー」は、(2016年度の)湧別高校吹奏楽局が、お祝いの気持ちを込めて演奏したものを録音し流していただいています(「高校吹奏楽局の演奏録音」として記事に紹介されています)。「生まれてきた子は全町で祝いたい」。生徒たちには、この取り組みに関わっていることを大切にし、地域に対してできることという気持を学びとして深めて欲しいものです。今後とも、地域の皆さんのお力添えをお願いいいたします。

　令和3年6月1日(火)に校内研修会を行いました。今日は、前期中間考査の2日目なので、生徒が下校した後の時間をたっぷり使っての研修です。内容は、①講師をベネッセコーポレーション東日本教育支援部北海道支社からお招きしての「基礎力診断テスト結果活用研修」、②本校担当者を講師とした「学校ホームページ＆インスタグラムの更新について」、③本校の職員を講師とした「GoogleClassroomを体験しよう」です。①は基礎力診断テストの分析結果もとに生徒への指導に役立たせる術をアドバイスいただきました。②はまさに今ご覧いただいている本校公式ホームページや公式インスタグラムの更新方法を先生方にも身につけてもらうための研修でした。③は本校でもICTを活用した授業などを展開するための入口となる研修でした。先生も日々学んでいます!!。考査中、生徒の皆さんもしっかり勉強しましょう!!…。

　令和3年5月31日(月)～6月1日(水)の日程で、前期中間考査を行っています。1年生は、高校に入学して初めての考査です。3年生は、進路実現に向けて重要な考査です。2年生…、進級して気持もあらたに打ち込む考査です。落ち着いて、集中して、普段の学習の成果を発揮してください。最後まで粘りきることが、大切ですよ。

　令和3年5月25日(火)と26日(水)3校時～5校時に、新型コロナウィルス感染拡大防止のため3年生を2つに分けて、家庭科の学校設定科目「地域と生活」で「チガイのわかるカレー」についての実習を行いました。5月18日に「チガイのわかるカレー」について学びました。今日は、湧別町商工会女性部の方のレクチャーを受けながら、商工会女性部が発案当時の試食会でのレシピをもとにした「チガイのわかるカレー」をつくりました。試行錯誤を重ね「ご当地カレー」と言われるようになるまでの道筋を体験する貴重な活動です。この体験によって、発案当時の思いやブレイクスルーとなったアイディアに触れることができたのではないでしょうか。地域との協働によって、地域について考える学びがどんどん深めて欲しいものです。湧別町商工会女性部の皆さん、ありがとうございました。おそろいのシャツと頭に巻く三角巾、マスクはかっこよかったです。ちなみに、この「チガイのわかるカレー」ですが、今年は5月25日～7月10日までの期間限定で、湧別町内の9店舗で提供されるようです。それぞれのお店で特徴がある「チガイのわかるカレー」です。

　令和3年5月25日(火)6校時に全校生徒を対象に、遠軽警察署の方を講師にお招きして、「スマートフォン安全教室」を行いました。「スマートフォンなどのトラブルに巻き込まれないためには」、「SNSトラブルに遭わないために、遭った場合の対処法」などについて学びました。確かにスマートフォンは便利なツールですが、その使い方を間違えると、犯罪に巻き込まれたり、その反対側の立場になったりすることをしっかり認識したことでしょう。「被害者にも、加害者にもならない」。「何かあったら友人や家族、先生に相談する」。大切なことです。「モラル」を含めしっかり考えて欲しいものです。

　令和3年5月24日(月)5･6校時で、探究的な学習活動(探究学習)である「未来計画」の第2回目と第3回目を行いました。本校では、一斉展開で全校生徒が「未来計画」取り組んで行きます。探究学習を進める上で、まずは「テーマ」を決めなければなりません。自分が普段から疑問に思っている「なぜ？」を課題として見いだし、その解決に向けた道筋を「仮説」と「計画」として落とし込んでいきます。今日は、グループ内で課題の共有と情報収集を行いました。このあとも数時間かけて情報収集を行います。その中で、「課題」を見直したり深めたり、「仮説」や「計画」を設定し直したり、まさに行ったり来たりの繰り返しです。試行錯誤の連続です。「対話」と「協働」をフルに行い、探究して欲しいものです。生徒たちの課題解決には、地域の皆さんのお力添えもいただきながら進めて行きます。その折には、何卒、よろしくお願いいたします。

　令和3年5月18日(火)の4校時に３年生必修の家庭科「地域と生活」(学校設定科目)で行った、「地域との協働による授業」の記事が北海道通信(教育版)(令和3年5月21日)に掲載されました。湧別町商工会女性部会が企画し始めた湧別町の「ご当地グルメ」である「チガイのわかるカレー」と、その稚貝をはじめ湧別のホタテ漁の歴史についての授業が紹介されました。あらためて、講師を務めていただいた湧別町商工会女性部と湧別漁業協同組合ホタテ生産部会の方々には感謝いたします。「地域」を(で)学ぶことで、ますます生徒の学びが深まることを期待しています。地域も皆様には、お力添えをお願いいいたします。






































＜北海道通信社 提供　令和3年5月21日付＞

　令和3年5月24日の北海道新聞朝刊「学びeye」の「その校則、時代に合ってる？」という記事において、「生徒と教員でルールつくる高校も」として本校の「湧別高校生徒心得」と「生徒総会」での取り組みが紹介されました。
　この「生徒心得」は平成9年(1997年)に制定されました。「私たちは湧別高校の生徒であることに誇りを持つ」こと、「校訓『自ら求めよ』精神に基づき何事にも積極的で自主的な行動を心掛ける」こと、「私たち全員が楽しく充実した高校生活を送るために人を思いやり命を大切にする心を学び育てる」ことという前文と、「お互いに尊重し合える心と礼儀を大切にします」、「常に湧高生として自覚を持った身だしなみに心掛けます」などの５つの項目から、この心得はできています。そして、身だしなみなどルールやその変更については、生徒と教員が話をしながら決めていきます。
　本校の「生徒心得」を生徒たちは同窓生からのバトンとして引き継ぎ、主体的に様々なことがらについて考え議論する土台となっています。今後も、その土壌を地域とともに育てていきたいものです。

　令和3年5月18日(火)の4校時に３年生必修の家庭科「地域と生活」(学校設定科目)で行った、「地域との協働による授業」の記事が北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽・紋別版(令和3年5月20日)に掲載されました。この授業では、湧別漁業協同組合ほたて生産部会と湧別町商工会女性部に講師を務めていただき、地域の主要産業の一つであるホタテ漁や、特産物を活用して地域を元気する商工会女性部の取り組みについて、学びを深めることができました。そして、あらためて地場産業との関係や地域活性化について考え、「自分ならどうするか」を深めて欲しいものです。


















北海道新聞　令和3年(2021年)5月20日掲載
北海道新聞社許諾　D2105-2205-00023732　
掲載期間：令和3年5月20日～令和4年5月19日

　令和3年5月19日(水)6校時に家庭科の学校設定科目「地域と生活」(3年)でチューリップ染めの下準備を行いました。湧別町の「チーリップ公園」で今まさに咲き誇っているチューリップ。「地域と生活」では、チューリップ公園で摘んだ花をいただき、秋から冬にかけて「チューリップ染め」を行っています。生徒たちは、ていねいにはさみで花びらを切り分け、染料のもとになる部分を集めていました。チューリップは湧別町の町花です。地域素材で学びを深めて欲しいものです。ちなみに、花びらの色素は何という物質でしょうか？

　令和3年5月18日(火)4校時に、3年生必修である家庭科の学校設定科目「地域と生活」で、「ホタテ漁業」と「チガイのわかるカレー」(→湧別町商工会女性部Facebook)についての授業を実施しました。この授業は、湧別漁業協同組合、湧別町商工会女性部、湧別町産業間ネットワークとの協働によるものです。今日は、「外海ホタテ漁業の歩み」と「『チガイのわかるカレー』の誕生と歩み」についての内容で、漁協ホタテ生産部会と商工会女性部の方に講師を務めていただきました。このあと、「チガイのわかるカレー」を柱に、提供店舗へのインタビューなど10時間で展開します。この「ホタテ漁業」や「チガイのわかるカレー」の授業をとおして、地域の産業はもちろん、地域の特色を題材にしたイベントの企画など、地域を活性化する創造力や「術」について、「自分ならどうするか」を含め学びを深めて欲しいものです。

　令和3年5月17日(月)6校時に体育館にて、高体連オホーツク支部大会に向けた壮行会を行いました。本校から支部大会に出場する部活動は、男子バレーボール部、女子バレーボール部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、陸上部です。大会は、5月20日(木)～22日(土)に集約大会として行われます(一部19日(水)から)。吹奏楽局の演奏で入場し、生徒会長の激励の言葉、校長先生の激励の言葉、各部活動から決意の言葉という内容でした。全校で声援を送って「湧高旋風」を吹かせ、仲間の背中を押しましょう。保護者や同窓生、地域の皆さんからの熱いエールをお願いいたします。

　令和3年5月17日(月)5校時に生徒総会を実施しました。令和2年度生徒会会計決算報告、令和3年度前期生徒会執行部・局常任委員会活動計画、令和3年度前期生徒会執行部・局常任委員会・ホームルーム役員、学級目標、令和3年度生徒会会計予算案などの、審議や承認を中心に行いました。生徒会活動を主体的に進めること。大切なことです。さらに活発な生徒会を創り上げて欲しいものです。

　令和3年5月15日（日）13;00～、湧別町にある「かみゆうべつチューリップ公園」で開催されている「2021かみゆうべつチューリップフェア」で、中湧別小学校金管バンド、上湧別中学校・湧別中学校吹奏楽部とともに、本校吹奏楽局が演奏会を行いました。総面積12.5万平方メートル(札幌ドーム2.3個分)におよそ200品種のチュ-リップが植栽されている「かみゆうべつチューリップ公園」。その広大な公園に響き渡る町内吹奏楽のメロディー。しばしの安らぎを与えてくれました。この演奏会を実現するのにお力添えをいただいた関係者の皆さん、ありがとうございました。出演した町内の金管バンド、吹奏楽部・局の皆さん、お疲れ様でした。

　令和3年4月28日(水)に行われた「校外・TOM清掃」の記事が、「地域環境美化に貢献 湧別高全校生徒が清掃活動」の見出しで北海道通信教育版(令和3年5月27日付)に掲載されました。環境保全を意識する心、自然や公共施設を大切にする心、奉仕の精神を養うことができましたか？地域の環境を守る。普段が大切なのですよ。これからも、地域の皆さんのお力添えをお願いいたします。




















































＜北海道通信社 提供　令和3年5月13日付＞

　令和3年5月14日(金) 6校時に避難訓練を行いました。今回の想定は火災です。本当に火災が起こったときのことを頭に置きながら、避難することができましたか？自助と共助。学校以外での場面を含め、状況によっては、必ず誘導があるとは限りません。自ら判断もして自分の命を守ること、仲間の命を守ること。皆さんができることです。瞬時の判断で必ず命を守るという正解を導き出すことを求められます。これには、訓練という普段からの学びが必要です。今回の訓練をとおして、「命を守る行動とは？」という問いに対して深めて欲しいものです。

　令和3年4月14日(水)に北海道大学大学院教育学研究院と湧別町上湧別庁舎、本校会議室とをオンラインで結んで行われた、「北海道湧別高等学校魅力化事業にかかるICT機器活用総合支援に関する覚書締結式」の記事が、「湧別高と北大教育学研究院締結　ICT機器活用総合支援で　学び深化へ　広く活用」という見出しで北海道通信教育版(令和3年5月11日)に掲載されました。あらためて、北海道大学大学院教育学研究院に感謝するとともに、この総合支援を創り出していただいた湧別町には心よりお礼を申し上げます。現在、様々な場面でのICT機器を進めております。記事にもあるとおり、貸与されているICT機材を活用し、生徒の学びを深めていきます。そして、社会で生き抜いていく様々な資質・能力を身に付けるため、湧別高校ならではの「学び」を展開します。どうぞお力添えをお願いいたします。







































　　＜北海道通信社 提供　令和3年5月11日付＞

　令和3年5月10日(月)5校時、体育館にて「未来計画」のキックオフと自分が思う課題の洗い出しを行いました。「未来計画」は、本校が文部科学省から指定を受けている「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力型・アソシエイト)」での探究的な学習活動です。そして、生徒たちが様々な観点から疑問に思っていることを課題として、その「答えのない問い」に挑戦し解決をめざしていきます。この学びをとおして、社会で生き抜いていく様々な資質・能力を身に付けていきます。湧別高校ならではの「学び」を展開します。自分で見出した課題に向かって学びを深めていくことで、今とはちがう「自分の広がり」を感じて欲しいものです。

　令和3年5年9日(日)、「ゆうべつ五鹿山マラソン」が開催されました。今年で3回目の開催です。走る場所は、湧別町にある五鹿山スキー場。まずは、最高斜度24°のゴールデンコースを登り、パノラマコースを下りながらゴールデンコースを横切り、オホーツクコースを下って折り返し、また登ってゴールデンコースに戻り、ゴールデンコースを大回りしながら下りてゴールするというコースです。約2kmのマラソンです。高校男子の部、優勝タイムは7分台。大したものです。湧別高校からは、ラグビー部、男子バレーボール部、陸上部の30名が参加しました。お疲れ様でした。ところで、この五鹿山はどのようにしてできたのでしょうか？あのきついゲレンデを登りながら、考えて欲しいものです。これも学びです。

　湧別高校の前庭にある桜たち。今日は暖かい気温ということもあり、満開のちょっと手前を迎えています。さて、今日、ここまでの気温になったのはなぜでしょう？解答を思い浮かべつつ桜の花を愛でて欲しいものです。これも「学び」です…。

　今日、近くの「みのり幼稚園」の園児たちがお散歩に訪れていました。元気に湧別高校の前庭を走り回る姿に、ほのぼのとした気持ちになりました。子どもたちの笑顔と声に、元気をもらいました。地域の大切な子どもたちです。

　令和3年4月28日(水)の5･6校時で行った「校外・TOM清掃」の記事が北海道新聞朝刊 オホーツク 遠軽・紋別版(令和3年5月1日)に掲載されました。石田湧別町長の激励の言葉にあるとおり、湧別高校の伝統を引継ぎながら、「ゴミ捨てのルールを守らない」サイドには回らないで欲しいものです。この行事を通じて、さまざまなことを学ぶことができたのではないでしょうか。





















北海道新聞　令和3年(2021年)5月1日掲載
北海道新聞社許諾　D2105-2205-00023680　
掲載期間：令和3年5月6日～令和4年4月28日

　「ほっかいどう『子どもたちの命と学びを守る』メッセージ」がYouTubeで配信されています。お知らせに、URLとQRコードを掲載いたしましたので、どうぞご覧ください。