令和3年7月26日(月)に「未来計画」の中間報告を行いました。今年の「未来計画」のテーマの数は現在のところ74。中には、グループで行うテーマもありますが、個人でプロジェクトを進めるということを土台としていました。中間報告ではその74のテーマを12の部屋に分け、それぞれの部屋で設定したテーマの説明と解決へのプランを発表し、聴衆からさまざまな質問や意見をもらい、発表者とのあいだでやりとりを行いました。今回、北海道大学大学院教育学研究院の学生の方や、本事業のカリキュラム開発等専門家((株)YBT(東京),北海道大学大学院教育学研究院准教授)、湧別町、湧別町教育委員会、コンソーシアムの方に助言をいただきました。今回も急遽、コロナウイルス感染防止の観点から(株)YBTと北海道大学からはオンラインでの助言とさせていただきました。中間報告では、生徒間の活発な質問や意見が交わされる場面も見られ、助言者の皆さんからも様々なアイディアをいただけたようです。自分(たち)のプランを示すこと。それに対して質問や意見を投げかけること。その質問や意見に回答すること。これらによって、学びを深めてほしいものです。このあと、いただいた意見をもとに課題解決のプランを深めたり、修正したりして、いよいよプロジェクトに取り組んで行きます。