令和3年9月7日(火)朝のショートホームルームの時間で、「北海道シェイクアウト」を行いました。「ShakeOut」は2008年に始まった新しい形の地震防災訓練で、日本では「日本版ShakeOut」が提唱され「The Great TOKYO ShakeOut」として2012年に東京都千代田区にて実施されました。北海道でも「北海道シェイクアウト The Great TOKYO ShakeOut」として行われており、湧別高校もそれに登録をして実施しました。訓練用の放送に合わせて、地震発生とともに「DROP(姿勢を低く!)-COVER(体・頭を守って!)-HOLD ON(揺れが収まるまでじっとして!)」という安全行動を行いました。「北海道シェイクアウト」のWebページを見ると、今日の9時30分現在で約131,576人が参加しています。本校の128人もこの数字に加わっています。地震が起こったとき慌てないためにも、普段からの想定や訓練が大切ではないでしょうか。あの甚大な被害をもたらした「北海道胆振東部地震」から3年。防災への意識をあらためて高めたいものです。